みなさまご無沙汰しております
by kyoncci
ヴォーリズ六甲山荘へ・その1
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私のつたないブログにて8月8日8月10日に「住吉村の洋館その1・2」というタイトルで取り上げた「旧・乾邸」のことを覚えていらっしゃいますか?
あの時西宮にアメニティ2000協会というNPO法人があって、関西全般の古い家屋敷や町並みを保存する活動をされている、ということを初めて知りました。
今回はそのアメニティ2000がお金を集めて買い取ったという、ヴォーリズの建てた「六甲山荘」を見に行ってきました。

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西宮北口の実家から六甲へ歩いて行く場合、いちばん手っとり早いのはまず阪急六甲まで行くことです。そこからバスに乗って「六甲ケーブル下」で下車。

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このケーブルカー、懐かしい・・・・(T_T)
多少きれいになったとはいえ、小さい頃によく乗ったときのイメージそのもの♪
この古び具合がね(笑)

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六甲山頂駅までずっと単線なのですが、中間あたりにすれ違いのための部分があります。
これもまた昔のままです。

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お子さんたちが喜んじゃって・・・・(*^_^*)
窓にちいさなおでこを押し付けて、あっという間に変わる外の世界を眺めていました。
六甲山は高さは950メートルとさほどでもありませんが、
神戸の海岸線(海抜0メートル地帯)からたった10キロほど行ったところから、直接すっくと立ってますからね。
本当の高さよりははるかに高く感じられます♪

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うわートンネル通ったぞ♪



ほんの15分ほどで、六甲山頂駅へ。
とはいってもここが最高地点ではありませんヽ(^。^)ノ
六甲は東西に長ぼそい山なので、その山頂にはいろいろな施設があります。
六甲山牧場」「高山植物園」ホテルや様々なレストラン・・・・

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普通はここからは循環バスに乗り換えるのですが、私は今回思い切って別荘内を突っ切って歩いて登ることにしました♪

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ケーブルの駅には、この六甲山を開いた、英国人アーサー・H・グルームの像が飾ってあります。
彼はもともとグラバー商会(長崎)の社員として、この神戸の居留地へやってきました。
日本の魅力にとりつかれ、日本人女性と結婚したのち自ら会社を興して貿易の仕事を始めます。
最初は居留地に住んでいたのだそうですが、日本の夏の蒸し暑さに閉口し裏にそびえる六甲山に目を付けます。
まだ細い登山道しか無かったころ、巨費をを投げ出し三国池のほとりに最初に別荘を建てました。(そこに至るまでの道まで、ご自分で作ったそうです(-_-;))
この別荘を中心に、イギリス人だけでなく様々な国のひとが集うようになります。
そこで「社交のためになんとか山上にゴルフ場が作れないものか?」という意見が出て、日本最初のゴルフ場・神戸ゴルフ倶楽部が誕生することになるのです。

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グルームが愛した六甲からの眺め。
下界からは3度ー5度涼しい気候、夏の避暑にはぴったりです。

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おそらくその頃にはこんな埋立地は無かったのでしょうけど・・・(-_-;)

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ケーブルの駅から30分くらいでしょうか?
あるときはバス道を通り、またあるときは↑のような山道をくぐって・・・・

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ようやく見えてきました!ヴォーリズの建てた六甲山荘です。
次回は山荘の内部をUPいたします。
グルームとヴォーリズの関係は?
そしてもうひとりの日本人・小寺敬一氏との関係は?
急速に秋の深まる六甲山荘です♪
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by kyoncci | 2008-09-29 12:55 | 関西よもやま話
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