みなさまご無沙汰しております
by kyoncci
カテゴリ:いいなぁ神奈川( 14 )
もうひとつの古都・鎌倉の秘境を歩く
前回にひきつづき、古都・鎌倉の紅葉をお届けいたします。

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朝9時に千葉・津田沼を発ち、鶴岡八幡宮から鎌倉宮(大塔宮)を経て瑞泉寺を出たのがすでに2時。
今までの経験上、午後3時までに目的地に着かなければ、日が陰ってろくな写真が撮れない・・・・と判っていました。そこでお昼ご飯は抜き、番場ヶ谷(ばんばがやつ)からこの日最大の目的地「獅子舞の谷」に入りました。
鎌倉に住んだ5年の間に、いったいどれくらいハイキングをしたでしょうか・・・・
三方を山に囲まれた鎌倉の地には、ふらっと出かけるのに手頃なコースが沢山あります。
北鎌倉の家の裏から登る「六国見山コース」、銭洗弁天から海に抜ける「大仏コース」、巨岩・奇岩で有名な「衣張山コース」・・・中でも最も有名で長い距離を歩くのが「天園コース」でしょう。
これは北鎌倉の円覚寺と瑞泉寺を結ぶもので、尾根伝いに歩きます。

鎌倉の色々なハイキングコースの地図はこちらをごらんください。

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瑞泉寺から一旦大塔宮のほうへもどりますが、途中で山の中へどんどん入って行きます。
上の地図では、青い線で示しています(緑の線は「天園ハイキングコース」)
来る前にざっとネットで調べておいたのですが、予想以上の悪路です。
小さな川の流れのそばを通るので、雨などが降ったあとはぬかるんで最悪でしょう。
この日も前々日が大雨だったので、すさまじいありさまでした・・・・(-_-メ)
それでもずんずん登って行くと・・・・

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ようやく、少し開けた場所に出ました。
ここが「獅子舞の谷」の入り口です。
実は私はずっと昔にここに来たことがあります。子供たちと天園コースを建長寺側から登ってきて、途中で降りた途中が、この谷でした!
その頃はそんな名前が付いている、なんてことも知りませんでしたよ・・・・・

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京都の庭園の紅葉とも、ひなびた丹波のお寺ともちがう、野趣あふれた景色です♪
なによりも・・・・人が少ない!
そのときにこの谷に居たのは、おそらく10人前後でしたでしょう・・・・

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毎週この谷に来ているんだーーーという男性は
「先週はイチョウが真っ黄色で最盛期だったけど、今日はもう散ってしまっている。
その代わり、他の木の紅葉は今日の方が素晴らしい」
先週人々を楽しませてくれたイチョウの葉が、今は絨毯のように積もっています。

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これから天園コースを歩くひとも、みなこの谷では歩みを止めてしばし周囲のタペストリーのような紅葉を楽しみます。
そして、谷を越えてもう少しだけ歩くと、小高い丘に着きました。

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何という絶景!!六国見山からも晴れた日には海が見えましたが、ここからはもっと近くに見える・・・・
光る海、光る大空、光る大地・・・・
右の開けた土地は、由比ヶ浜辺りでしょうか?

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冬のさえざえと澄みわたった日には、富士山も見えるということです。
残念ながらこの日は結構温かく、ちょっと無理でした(>_<)
それでも、ちょっと誰もが行かない隠れた?名所を堪能出来て、大変うれしい一日でした。

実はまだ紅葉の写真でUPしていないものがあります。
しかしもう季節はとっくに冬・・・・ということで、お正月明けにでもそれらはまとめてUPさせていただこうと思っています(忙しくて、写真どころじゃないでしょうからね!(-_-;))すみません

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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腹ペコの私は、その後天園ハイキングコースの中にある茶屋へ駆け込みました!
本当にお腹がすいて、死にそうでした・・・・・(T_T)

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注文したのは「おでん」、でもここのはちょっと他とはちがって「うどん」入りです!
あったかくて美味しいでしたよ・・・・
猫が3匹居て、どの子もみんな営業上手(*^_^*)

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アハハハ・・・・(*^_^*)
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by kyoncci | 2009-12-24 00:07 | いいなぁ神奈川
もうひとつの古都・鎌倉雪ノ下の秋
またまた更新が遅れてしまってすみません<(_ _)>
ずっと京都の紅葉の写真が続いたので、今回からは関東の紅葉の写真をUPいたします。
(実はこの写真群を撮ったのは千葉に戻っていた12月2日のことなんで・・・・すみません遅くなってしまって)
他にUPする写真はあるので、よほどそちらにしようかと思ったのですが・・・・・
ずっと関西の写真ばかりなのでバランスを取りたかったのと、もう一つは
実は今年出かけた紅葉の中では「一番ドンピシャ!紅葉の最盛期に当たった」からなのです(>_<)

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「鎌倉」といえば、一番有名な場所・鶴岡八幡宮です(*^_^*)
あー懐かしいなぁ、かつて北鎌倉に住んでいたころは、ほとんど毎週この辺りに来ていました。
買い物とか食事とか・・・・次男の七五三も八幡宮でした(-_-;)
本当にここは何も変わらないなぁ。

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八幡宮の正面階段です。有名な公暁による源実朝暗殺事件はここで起こりました(1217)
この事件のてんまつはここでお読みください。
このときに実朝の行列が本殿から降りてくるのを、公暁が隠れて待っていたのが左の大イチョウ。
やっぱり大きい~~!

この後、源頼朝のお墓へお参りして(本当に久しぶり!)ゆっくりと北へ歩き始めます。

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ここまでのハイキングの道のりです。
JR鎌倉駅で横須賀線を降りた私は、若宮大路を通って鶴岡八幡宮→頼朝のお墓まで歩きました。

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大塔宮へ寄ってみました♪
ここは別名「鎌倉宮」とも呼ばれ、護良親王(もりながしんのう)を祀る神社です。
親王はあの!後醍醐天皇の皇子として生まれ、非業の生涯を送ったひとです。
その生涯はHPをお読みください<(_ _)>
足利尊氏によって幽閉された土牢もここには残っております。

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大塔宮の紅葉はほとんど終っていましたが、一本だけ・・・・すばらしい木がありました。
後ろが売店なので(笑)全景を撮れなかったのが、残念!
そのあと向かったのが、瑞泉寺です。

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鎌倉・雪ノ下の住宅地を歩きます・・・・
ここは高級住宅地というだけでなく、「古き良き時代」を彷彿とさせる建物が多いです。
まるで小津安二郎の映画の舞台のようです♪

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通りにどっかと立つ、大イチョウ。
住んでいた時はこういう木々がじゃまで(>_<)車の運転をするのが怖かった(笑)
今でもたまに鎌倉には遊びに来ますが、通行人となった今ではうれしい♪木々です。

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さて、とうとうこの日最初の目的地・瑞泉寺に来ました。
ここはおそらく私のブログでは一度も取り上げたことがないはず・・・・
鎌倉の住人だったときでも、たった1度しか来たことがありません(>_<)
でも「花の寺」として有名で、特に水仙の時期は見事だそうです。

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大塔宮の紅葉はちょっと遅かったですが、あそこよりちょっと山に入ったこの寺では、ちょうど最盛期でした。
京都とちがって?ひなびたたたずまいのお寺が多いなぁ・・・・鎌倉には。
すべてが質素で、簡素です。

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瑞泉寺の裏庭には奇妙な庭園があります。
白い凝灰岩の岩肌を彫り込んだ洞窟付き?の庭園・・・・夢窓疎石によって造られた、と言われています。
かつて住んだ北鎌倉の家の裏にも、小さな池と洞穴がありました。
凝灰岩は柔らかく、細工をするのが簡単なため、鎌倉地方にはこういう穴がいっぱいあります。
場所によって「墓」であったり、「倉庫(冷蔵庫)」であったり・・・・
人々はこれを「やぐら」と呼んでいました。おそらく一番有名なのが東勝跡の「腹切りやぐら」でしょう。
鎌倉時代の最末期1333年、14代執権・北条高時は一族郎党870名と共にやぐらの中で自害したのでした。

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さて、瑞泉寺を出た私は二階堂をまたしても北へ向かって歩き出します。
実はこの日一番の目的地に向かっているのです。
鎌倉に詳しい人でもあまり知らない「穴場の紅葉ビューポイント」、さてそこはどこでしょうか?
以下、次号をお待ちください(*^^)v

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

京都の紅葉はことごとく・・・・と言っていいほど遅かったです。
長年京都に住んでいるひとですら「今年は1週間~10日、ピークが早かった」と言います。
ですから「きっと鎌倉もそうだろう、12月に入ってから行っても既に終っているだろう」と諦めていました。
でも、もし紅葉が見られなくても5年も住んだ場所ですから、別に悲しくありません。
買い物をしたり、昔行った場所を巡ったり、色々と楽しめるところですから。
そう思っていたのに・・・・鎌倉は例年通りの紅葉でした。
ということは、今年は京都だけが早かったのでしょうか?(>_<)???
(丹波の紅葉もちょっと早いと思いましたが・・・・京都のお隣ですし)

とにかく、あまりに美しい紅葉を見ることが出来て、本当にラッキー♪でした。
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by kyoncci | 2009-12-22 15:34 | いいなぁ神奈川
早春の鎌倉2
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前回に引き続き、北鎌倉・円覚寺からお届けしています。
正門のわきにある桂昌庵へやってきました。
あーーーーー桜もう散っちゃってる ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
もうちょっと早くここへ来るべきでしたぁ。

円覚寺を出て、「馬道(うまみち)」と呼ばれる鎌倉街道にそった場所に来ました。
ここは文字通り、円覚寺に参拝するひとが乗ってきた馬をつないだ場所だそうです。
ここからつづく小道も私のお気に入りの散歩道でした♪

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こーんな↑小さなお宮さんがあるんですよ~ちょっと怖い感じに撮れちゃいましたが(>_<)
この辺りにも息子たちのおともだちが何人か住んでいて、よくお迎えに行ったものです。
さらに歩いて行くと・・・・なんだか白いちいさいものがこっちを見てる・・・・

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うっきゃー!!かっわいい~~(*^_^*)これは一体なんという種類のワンちゃんなんでしょうか?
ちょっと調べたところ、お名前はシンノスケくんとおっしゃるそうです(けっこう有名なんですね!)
きょとんとしたお顔でこちらを見上げていて・・・・(*^_^*)ワンコもいいなぁ。

そのあとJRにひと駅のってお隣の鎌倉へ行きました。
小町通りを歩いていたら・・・・・

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うわーうわー!
ワンコが自転車の前のカゴに乗ってますぅ。\(◎o◎)/!

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飼い主さんをじーっと待ってるんでしょうか?ピクリとも動きません。
時々女子高校生が「かっわいい~!ソフトバンクの“おとうさん”に似てる!」と近づいてきますが
ひたすら無視しています(笑)実はカメラも嫌いみたいで、向けると目を伏せるぅ(;一_一)
すみません、小町通りのおとうさん。ご迷惑をおかけしました<(_ _)>

苦肉の策で挿入した鎌倉編は終りです。
つまらない写真を申し訳ありませんでした。
ようやく桜、撮ってきました♪これからRAW現像がんばります!
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by kyoncci | 2009-03-27 18:54 | いいなぁ神奈川
早春の鎌倉1
千葉に戻ってきたら何か撮りに行こう・・・・と思っていたのですが。
毎日毎日寒く暗く(笑)桜もまだだし、どこにも行っていません(泣)
ということでちょっと前のものなのですが、鎌倉へ行った時のものをUPいたします。
写真の出来はあまり良くないので、申し訳ありません<(_ _)>

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実はこの日は前に写真を習っていたF先生の「横浜・横須賀教室合同展示会」のために横浜そごうまで出かけたのでした。
残念ながら先生にはお会い出来なかったのですが、懐かしい友人のNさんとランチを楽しみ(おごっていただいてしまいました。。。。)、その帰りにちょっとだけ鎌倉へ行ってみたのです。
北鎌倉はかつて5年も住んでいたので、勝手知ったる我が町。いつものお散歩コースを久しぶりに歩いてみました。
何気ない普通のおうちの佇まいが、千葉の近所とはぜんぜん違う!(笑)これが北鎌倉の良いところ。

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↑は円覚寺の塔頭、松籟院の山門です。
息子たちがここ円覚寺の幼稚園に通っていたころ、この階段は絶好の?遊び場でした(本当はいけないのでしょうけど(-_-;)) あー懐かしいなぁ・・・・・

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そして円覚寺三門(山門に非ず)。
ちょっと難しいですが三解脱門(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の執着を取り払って佛殿(涅槃・解脱)に至る門とされます。ここをくぐったら娑婆世界を断ち切り、清淨な気持ちで、佛殿(本尊様)をお参りしなければならないとされます。
実はこの門の上には登ることが出来るんですよ・・・・一般公開はされていませんが。
幼稚園の子供たちは時々お参りのためにに上げてもらっていました。
私は「付添い」ということで一緒に・・・・中にはいっぱい仏像が祀られていました。本当におごそかな空間でした。

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いつ来ても、ここは外国人観光客の方が多いです。
びっくりするのは、みなさん良いカメラをお使いで・・・・(*^_^*)
今まで日本製のカメラ以外を持っておられる方を、見たことがありません。
みなさん秋葉原でお買いになったのかしら?

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驚くこと無かれ、ここ円覚寺はその境内をJR横須賀線が走っています。
特にこの山門前の踏切はひっきりなしに来る電車と観光客で、いつも込み合っています(笑)
幼稚園のころはよくここで、彼らが園から戻ってくるのを待っていたものでした(*^^)v

次回はこの続きになります♪
鎌倉のワンコ大公開!可愛いですよ~~

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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横浜そごう9階の展示会場にて。
みなさんの力作を見せていただきました。
がんばっておられますね~私もがんばろうっと(*^_^*)
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by kyoncci | 2009-03-26 09:49 | いいなぁ神奈川
花の寺・長谷寺その3
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長谷寺の急な階段をどんどん上へ上へと登っていきます・・・・・
もちろんまわりは全部アジサイです。

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まだまだ三分咲き・・・・位の感じでしたが、それでも充分楽しめました。
それにここにはもっと楽しいことが、もうじき待っているのです(*^_^*)
坂を登りつめると。。。。。。

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アジサイの向こうに見えるのは。。。。
ほら、海っ!!\(~o~)/
遠くは源実朝が、現代では加山雄三が・サザンが愛した湘南の海!!
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成就院の坂で見た時より、だいぶ満ちていますね~
ヨットやウィンドサーフィンがどっと繰り出しています(*^_^*)

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また階段を降りてお寺に戻ります。
シモツケでしょうか?赤い花が・・・・・・
アジサイ・イワタバコだけではありません。

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都忘れ・・・・
名前の由来は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇がこの花を見ると都への思いを忘れられるとの話によるとされます。
だから花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」、日蔭でこの花に出会うと涼しげでほっとします♪

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なんと!これは喜多方で見たヒメサユリ?それともササユリ??
懐かしい花です・・・

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ヤマボウシですねぇ?もうそろそろ終わりの時期ですが・・・・
ヤマボウシはもちろん「山法師」、白い総苞が白いずきんをかぶった山法師を連想することから付けられた名前ですが、長谷寺にはぴったりのお花です(*^_^*)

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↑ はまぁこの時期どこにでもあるのでしょうけれど・・・・ホタルブクロ。
ずーっと「女のひとのスカートみたいだなぁ♪」と思っています(*^^)v

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遠足の子供たちでしょうか?
お池のカキツバタをバックに、記念写真を撮ってもらっていました。
礼儀正しいこどもたちで、本当にうれしかった♪
このごろ電車の中で座り込んだり、傍若無人な振る舞いをする子供が多いので・・・・・
ありがとう・お願いします・失礼しました、こんな当たり前の会話ができる子がただうれしい♪

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なんと、もう萩が咲いていました・・・・・
普通は8月末から咲き始めるのに、秋を感じるのは嬉しいことなのですが。

長々と続いた鎌倉編、今回でおしまいです~
お付き合いくださって本当にありがとうございました<(_ _)>
次回はえへへ、また関西に戻ります♪
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by kyoncci | 2008-06-23 07:53 | いいなぁ神奈川
花の寺・長谷寺その2
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長谷寺のアジサイはもちろん超有名ですが、もうひとつ忘れてはならない「花」、それがイワタバコです。
初めてこの花を見たのは、北鎌倉の円覚寺の中でだったのですが、6月のじめじめした梅雨のさなか、薄暗い岩肌に小さい星のような花がいっぱい咲いているのを見たときは嬉しかったです。

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セントポーリアなどもおなじ「イワタバコ科」ですが、くっつきあった5枚の花弁と
柔らかい毛の生えた丸い葉、なんとなくネコを連想する花です。

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鎌倉のひとたちはこの花がお好きですね~
いつも行くクリーニング屋さんも、魚屋さんも、この花を鉢植えにして楽しんでおられました。
割と簡単に栽培できるみたいですね~半日蔭でも咲くようだし。

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でもここ長谷寺のイワタバコは、お寺だけに独特の雰囲気があります。
あまりに花や風景が美しいので忘れかけてしまうのですが、
れっきとした真言宗のお寺、境内でまず目をひくのが水子地蔵さまでしょう・・・・

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御供養のためのロウソクが灯されて・・・・・・

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たくさんの水子地蔵たちをやさしく見守るような、仏さま・・・・・・

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長谷寺の名物?一回転させることで 一切経(大蔵経)をすべて読誦したことと 
同じ功徳が得られるという 輪蔵(まわり堂)です。
うーん、これを発明した人は合理的というか・・・・??

「輪蔵は中国梁の時代(五世紀)、傅大士(ふたいし)の発明といわれています。
蔵の中には一切経が収められていて、時計方向に一回転させると
一切経を一通り読んだのと同じ功徳が得られる、と言われています」だそうです(-_-;)

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坂道にそこはかとなく咲く、ユキノシタ。
こんな何気ない景色も、非常に鎌倉を感じさせる場所です。

次回は長谷寺そして鎌倉の最終回、海の眺めとその他の花々をお届けいたします♪
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by kyoncci | 2008-06-21 07:41 | いいなぁ神奈川
花の寺院長谷寺・その1
御霊神社から江ノ電・長谷駅へとろとろと少し歩くと、長谷寺の裏門へ出ます。
このお寺は鎌倉五山に入ってるわけではありませんが、観光客の多さではピカ一じゃないでしょうか・・・・というのもいつ行っても花であふれているのです。

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私が最初にこのお寺に来たのは、住んでいた時ではなく写真の撮影会で、でした。
確かそのときは紅葉を撮りに来たのですが、桜・梅・・・・そういう季節も美しいお寺です。

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もちろん!アジサイの季節は格別ですね~ちょっとまだ咲き揃ってなかったのですが
これが満開になったら、さぞ壮観でしょう♪

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前回の御霊神社には鎌倉権五郎という「伝説の人物」が祀られていましたが、
この長谷寺にはそれほどの有名人?は居ないみたいですね・・・・
それでも一日に観光バスが数台連なってくる大寺院ですから、非常に経営の上手い?お寺なんでしょうねぇ(*^_^*)

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山道もすべて両側はアジサイで埋め尽くされて・・・・
もちろんチリひとつ落ちていません。
大変清潔で女性っぽいお寺、だと思います。

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前回も少しご紹介した、ヤマアジサイ。
この鎌倉に生えているものは、普通のより赤みが強いように思います。

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そして鎌倉の山によく似合う、深い深いブルーのアジサイ。
この色のアジサイはなかなかありません・・・・
ちなみに鎌倉から転居したとき、この色と先ほどのヤマアジサイを持って行って挿し木したのです。
25年経って・・・・いま二つとも元の色とは似ても似つかぬ(-_-;)色の花を咲かせています・・・

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あーっ、こういう深い色のアジサイが欲しかった・・・・(T_T)

次回はこの季節、鎌倉の山肌を彩るイワタバコ。
そしてその他の花々をお届けいたします♪
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by kyoncci | 2008-06-19 15:04 | いいなぁ神奈川
鎌倉・御霊(ごりょう)神社にて
成就院から極楽寺へ少し歩き、今度は江ノ電にのってひとつ鎌倉よりの「長谷(はせ)」で降りました。
極楽寺駅前には昔懐かしい「なんでも屋さん」が一軒あるだけですが、「長谷」はちがいます。
ここには有名な大寺院・長谷寺があるため、お土産物屋さんが軒を連ねているのです。
時間があればそういうお店を覗くのも楽しいのですが。。。。。夕方までにはまた千葉に戻らなくてはならないので、喧噪の通りを避けて江ノ電に沿って今来た道を少し戻ると・・・・

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知る人ぞ知る、御霊(鎌倉権五郎)神社があります。
鎌倉権五郎は本名・鎌倉影政、平安時代後期の関東平氏の一族であり武勇の誉れ高きことで有名です。

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16歳の時源義家の陣営に連なって後三年の役(1083年-1087年)に従軍しましたが、敵軍に左目を射抜かれてしまいます。景政は屈することなく射手を倒し帰還しますが、左目に突き刺さった矢を抜こうと、一人の武士が景政の顔に足をかけたところ、景政はその非礼に対し
「生きながら顔を踏まれるくらいなら、今すぐ殺せ」と叱責したといいます。
仕方なく武士は膝を顔に押し付けて、矢を抜いたそうな・・・・(-_-;)
いやはや何とも、すごい逸話であります。

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それ以来この神社は「眼病にも霊験あらたか」ということになっているそうです。
鎌倉武士の血の色みたいな・・・山アジサイの赤です。

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この神社のすごいところ、それはなんと境内を江ノ電が走っていることです!

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まだちょっとアジサイは満開になっていなかったのですが、満開になったときにはこのあたりはカメラマンのメッカとなるそうです♪
それにしても改めて「江ノ電って単線だったんだぁ・・・」(>_<)と思う。
昔鎌倉に住んでいたころには、まだ小さかった二人の息子をこの電車に乗せて、藤沢まで行ったものです。
稲村ケ崎から車窓に海が開けるので、ただそれだけで二人は大はしゃぎでした♪

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神社の境内は薄暗く、青いアジサイが昼なおくらい林の隅でひっそりと咲いていました。

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このあたりの地形はどことなく、宮城の瑞巌寺のあたりを思い出します。
どちらも海沿いで崖の岩が柔らかい感じ・・・

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権五郎神社をあとにして、観光客でにぎわう長谷寺へ行くことにしました。
↑は途中で見かけた綺麗なお花。
「ツクシカラマツ」という名札が掛けられていました。

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こちら ↑ は、なんという花か判りません・・・・
ひっそりとほほ笑む美人、という感じの花でした♪
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by kyoncci | 2008-06-17 11:53 | いいなぁ神奈川
鎌倉・成就院のアジサイ
千葉に居た一週間、ずーっと雨ばかりだったのですが(なんたる不運!)
明日は西宮に帰る、という前日の金曜日だけは綺麗に晴れました。
最後のチャンスにどこへ行こう?といろいろ案を練ったのですが、たまたま見たブログに
「鎌倉でそろそろアジサイが咲きだした」という記事があったので、運を天にまかせて行ってみることにしました。

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私が5年住んだ北鎌倉には「別名アジサイ寺」とも呼ばれる「明月院」がありますが
あそこは内陸部ということもあって、少し咲き出すのが遅い・・・・ということで、海岸にある成就院に行ってみました。
江ノ電「極楽寺」で電車を降りて、海の方へ峠を一つ越えると・・・・
うわあ、アジサイの道がずーっと続いています。\(~o~)/

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しかも、この道からは海(由比ヶ浜)がきれいに見えます。
鎌倉に住んだ5年間、ここへは一度も来たことが無いのです、惜しいことをしました!
ちょうど引き潮で海辺で遊ぶ人たちが、はっきりと見えています。

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坂の下から上を見ると、こういう感じです。
人が少ないように見えていますが、とんでもない!(>_<)
まさに江ノ島の海水浴場並にものすごーく混んでいました(笑)
人波がとぎれるのを、辛抱強く待ったのですよ♪

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坂の上で水彩画を描く、おばあさま。
いかにも「鎌倉婦人」という感じの、アジサイのような方でした♪

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この「アジサイの坂」は成就院の前の通りです。
お寺の中に入ってみると、とても小さいお寺なのですがやっぱりほの暗い境内にはアジサイが植えられていました。

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鎌倉以外では見たことが無い、イワタバコも!
この花はこの街にとてもよく似合う花です・・・・・

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これからお参りに行かれる方でしょうか?
すごい坂道なので、お疲れになったのでしょう・・・・休み休み杖をついて登って行かれました。
門では長いこと息をととのえておられました。
思わず西宮の父を思い出しました。

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見上げれば、まるで房のように咲き誇るアジサイ。

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崖の一方にはちいさな菊のような花が、壁一面に咲いています。

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これはペラペラヨメナという花です。
お茶花にもよく使われる花で、鎌倉に住んでいたころの家の庭にも咲き乱れていました。
実はーーー千葉の家に移るときに移植したので、少ないながらも玄関脇で咲いています♪

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「いかにも鎌倉らしい」おうち。
いやぁ、やっぱりいいなぁ鎌倉は(*^_^*)
たとえ道が狭くて車使うのが大変でも、観光客が山ほど居ても、物価は東京都内並でも(笑)

次回は隣の駅「長谷」へ行きます♪
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by kyoncci | 2008-06-15 09:43 | いいなぁ神奈川
鎌倉梅めぐり・浄妙寺は猫の寺?
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杉本寺からさらに金沢八景よりに、浄妙寺はあります。
このお寺は2度目です。前回行ったのは去年の3月の初旬、つまりほとんど同じ時期なのですが、今年は本当に梅が咲くのが遅いですね~

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浄妙寺は鎌倉五山(格式があるお寺・一位建長寺、二位円覚寺、三位寿福寺、四位淨智寺)の第五位。それにふさわしい立派なお寺です。

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広いですね~♪

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マンサクの花が満開でした。
この浄妙寺はとても面白いお寺です。実は境内にレストランがあるのです(笑)
石釜で焼いたパンが売り物のすてきなところですよ♪

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レストラン前にて、猫くんがおひるね中・・・・

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実は同じ猫ではないのですが、受付の窓口にも違う猫が・・・・(笑)

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みんなにかわいがられているみたいです♪

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浄妙寺はのんびりして、実にのどかなお寺でした♪
次回は野川公園から、スプリング・エフェメラルのお花をお届けいたします~
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by kyoncci | 2008-03-06 02:18 | いいなぁ神奈川


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