みなさまご無沙汰しております
by kyoncci
カテゴリ:東北関東大震災( 3 )
相馬野馬追い その2
東北関東大震災は正式名称を「東日本大震災」と変えたみたいですが、そのまま続けさせていただきます。
相変わらず収束しない福島第一原発、昨日は震災後最大の余震も起こり、なかなか復興の力強い足音が聞こえてきません・・・・
それでも震災後いわき市から東京に避難されていた友人は、いわきのご自宅に戻られました。
少しずつ少しずつ、復興の兆しは見えているのかもしれません・・・

さて、相馬野馬追いの二回目です。

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野馬追いを見た後いろいろな本を読み、NHKの新日本紀行を観ました。
びっくりしたのは現在でもこの地方では野馬追いのためだけに?自宅で馬を飼う方がおられるということです。
もちろん昔はすべての馬がそうだったのでしょうけど、現在ではそれだけでは間に合わず、近隣の県から競走馬や乗馬練習用の馬をこの日のために大量に借りてくるそうですが。
また我々都会に住むものが子供や孫を学習塾に行かせるように、ある程度の年齢になると乗馬倶楽部に通わせる人も多いのだとか。
↑の男の子もそんななかのひとりなのかな?

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こんな小さいころから・・・・
お隣にいらっしゃるのはお父さんかな?

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現在原発の周辺でも避難しないで自宅待機されておられる方が多いと聞きます。
もちろん牛を飼われておられる方もそうでしょうけれど、馬を飼っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
犬や猫ですら避難所には連れて行けず、ずっと車の中で暮らしておられる方もこの前テレビで見ました。馬など到底連れて行けるとは思えません。
そういう方の対応などは上手くいっているのでしょうか?
たとえばいわき市の水族館の海獣類(トドやイルカ)は各地の水族館へ非難して行ったと聞きますが、お馬もちゃんと避難できているのでしょうか?

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キリリと美しい女性武者もたくさん見かけました。
さすがに甲冑競馬には参加されておられないように思いましたが(危ないですからね!)、神旗争奪戦という打ち上げた旗を取り合う競技には、数人参加されておられるように見受けました。

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一家総出?でお祭りに参加のご家族。
お祭りの期間には皆さんすっかり武士になりきっておられて、馬の前を平気で通ったり、馬に触ったりするものなら大変!「無礼者!」と怒られます(笑)
まぁ危ないし、馬は大変神経質な生き物ですからね~
そんな和やかな楽しいお祭りも、これからどうなってしまうのでしょうか?
あれから何度も何度も野馬追いのHPを見ましたが、何も更新されていません(それどころではない、と思いますが)

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雨の中、わんさかと詰め掛けるカメラマン・・・この風景も今年は見られないわけで・・・

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レンタルされたお馬を馬運車に乗せるために必死でひっぱってます。
本当にこんなユーモラスなシーンも撮れない・・・かもしれない。

私が一番心に残ったのは、野馬追いが終わった後で、お父さんと思しき男性が小さい息子をひざにはさんで馬でのんびりお散歩されているシーンでした。
お祭りが終わった安堵感とちょっと誇らしげ?な男性の顔、そういう写真を撮りたいとずっと思っていました。
早く原発の問題を収束させてください!そしてまた平和な町に戻ってこのお祭りが開かれることを説に祈っております。

次回はいわき市の一大レジャー産業の写真です。
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by kyoncci | 2011-04-09 00:47 | 東北関東大震災
相馬野馬追い その1
今回の東北関東大震災で、一番皆さんの関心を集めている地区、それはやぱり東電の福島第一原発のある南相馬でしょう。
ライフラインと道路が開通した宮城と岩手の日々目覚しい回復振りとは正反対に、福島県海岸地方(浜通り)は沈鬱な状況にあります。
避難地域・屋内退避地域のみならず、そういう指示の出ていない「いわき」ですら物資は届かず、家屋も住人も無事であるのにもかかわらずごく普通の生活が出来ない、これはいわきの友人(東京に退避中)から直接お聞きしたことです。
本当に本当に福島浜通り地方は復活できるのでしょうか?

これからの数回はこの「浜通り」の写真をUPして行こうと思います。まず第一弾は南相馬市のお祭り「相馬野馬追い」、私は初めてのデジタル一眼レフカメラを買った翌年2006年夏に訪れています。

1、
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相馬氏の遠祖・平将門が1060年に所領である下総の小金原(現在の刀根市・守谷市・柏市・流山市)に野生馬を放って、それを敵騎に見立てて軍事演習を行ったのがその由来です。
その後相馬氏は福島のこの地に国替えとなったため、遠い故郷を偲んで「相馬流れ山(YouTube)」を謡い、軍事の神・愛宕神社の妙見神を祭り、数百の騎馬武者たちが行う甲冑競馬神旗争奪戦が祭りのメインイベントであります。

2、
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毎年このイベントは7月24日に行われるということで「暑さ対策」が求められるということですが、私たちの行った年はなんと豪雨で(^_^;)、朝から夕方まで降り続きました。
そのおかげで傘の山の向こうに馬場を見ることになってしまい、撮影条件は最悪。
しかも本格的にこういう祭りを撮るのは初めて、という腕も最悪の状態でした。

3、
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撮ったファイルを見返すと、ISOは800でシャッタースピードは1/30以下という体たらく。
この距離でEOSKissNという初心者用カメラで、しかもレンズはタムロン。
今なら絶対にやりませんねー(ーー;)ほんと「知らないってコワイ」ことです。
(まぁISOは仕方ないですけどね)

おかげでブレブレ写真の山・・・・・本当にお許しを~

4、
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まぁ雰囲気だけでも、お楽しみくださいませm(__)m
特に甲冑競馬はものすごい迫力でした。
最初にあんなすごいものを見てしまったため、その後いろんな普通の競馬に行っても(もちろん撮りに!)あんまり満足できなかったです(笑)

5、
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↑の一枚は、実はまったく撮ったのも忘れていたもの。
こんなちゃんとした写真があったんだー(ーー;)という感じで発見しました。
私は当時一体何を見ていたのでしょう(汗)

6、
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神旗争奪戦は「なんだかいっぱい騎馬が走ってるなー」とおろおろ撮ってる間に終わってしまった感があります。
打ち上げた旗を一斉にみんなが撮りに行って、見事奪取した人には愛宕神からのごほうびが与えられます。

ただみんな上を向いて走るので、馬同士がぶつかったり、振り落とされたり、乗り手の無い馬が暴走したり(放れ馬)結構迫力ありました♪

7、
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8、
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実は私の所属する「おさんぽデジカメ」で一昨年野馬追いの撮影会が企画されたのです。
もちろんそのとき申し込んだのですが、なんとその数日前にビルで不慮の事故が起きてしまい、泣く泣く諦めました。去年は体調不良で行けませんでした。
今年は、今年こそは野馬追いに行こうと思っていたのに・・・・

ひょっとしたらこの写真の中におられる方の何人かは、避難されているのかも・・・
お祭りどころの騒ぎでは無いでしょう。
仙台の七夕も、岩手のチャグチャグ馬こも、今年は無理でも必ずいつか復活するでしょう。
でも野馬追いは果たして再開されるのでしょうか・・・・?

次回は祭りの情景を撮ったものをUPさせていただきます。
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by kyoncci | 2011-03-31 11:25 | 東北関東大震災
わが心の花見山 
未曾有の災害・東北関東大震災から、あっという間に2週間以上が過ぎてしまいました・・・・
今回の地震はあの「悪魔の所業か?」とも思った関西大震災の2倍とも3倍とも言われる被害者、津波の恐ろしさ、地盤沈下して海岸線の変わってしまった東北の太平洋側。。。。それに加え「原子力発電所の事故による放射能汚染」という大災害となってしまいました。
原発から遠かった宮城・岩手がどんどん復興していくのは大変うれしいことですが、いまだに福島には救いの手が充分入っているとはとてもいえない状況のように思います。
実際いわきの友人は「家も家族もまったく無事」なのにもかかわらず、風評被害のために物資が届かず、やむを得ず東京のご家族の下に身を寄せているそうです。

私は関西生まれの割には、東北に友人も多く特に福島には何度も行かせていただいたので愛着があります。福島やそのほかの被災地のために何が出来るか、ずっと考えていたのですが、新しい写真をUPすることをしばらく止めさせていただきます。
その代わり、今までに撮り溜めた写真のうちから被災地関連の写真をもう一度UPさせていただこうと思っております。技術的にかなりつたない(今でもそうですが(^_^;))も多く、お恥ずかしい限りです。

2005年4月初旬、私は生まれて始めて「一眼レフ」CANON EOSKissNを買いました。
何を撮ったらいいのか?どう使ったらいいのか?まったく解らん状態で東北新幹線に乗って、福島の花見山に行きました。ちょうど購入して8日目でした。

1、
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故・秋山庄太郎さんが「福島に桃源郷あり」と記した花見山公園、本当にそのとおりでした。
あまりに花が多すぎて「何を撮ったらいいのか、まったくわからん」状態で、全部Pモード(プログラムモード:露出も絞りもカメラ任せ)で撮りました。

2、
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当時は↑の写真が「一番出来が良い」と思っていました。
それくらい、写真に関してはダメでした(^_^;)

3、
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うーん、何を撮りたかったのか?さっぱり解らん・・・・

4、
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とにかくとりあえず「撮った」ということでした。

その翌年、飽きもせずまた行きました。
今回はカメラ教室にも通ってましたし、カメラの使い方にもかなり慣れていました。

5、
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↑の写真を撮ったときのことをよく覚えています。
多分これが広角レンズで撮った初めての花見山の写真ではないかと?思います(汗)

6、
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何となく?何を撮りたいのか、ちょっとわかるようになってきてますね(^_^;)

7、
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望遠レンズの使い方には、もうかなり慣れている感じがします。

8、
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↑なんかは、今でもよく撮りそうな構図です(汗)
それにしても、たった一年でかなり進歩が見られます(自己満足ですが)
この後も何度も花見山へ訪れ、撮らせていただきました。
私のカメラ人生は花見山から始まって、花見山とともに歩んできたような気がします・・・

正直今年の春は行けるかどうかわかりません。
現在福島の友人にいろいろ問い合わせていますが、今年はシャトルバスも出ないそうです。
(おそらく観光客がそれほど無いと考えているのでしょう)
福島市は今でもガソリンが手に入りにくく、食料品はあっという間に無くなってしまうのだそうです。
そういうところにお邪魔するのが果たして良い事なのか?
ただ私の心は、桜の時期は花見山に在る、そう思っています。

次回は原発の被害を最大受けている南相馬市の写真をUPさせていただきます。
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by kyoncci | 2011-03-27 22:27 | 東北関東大震災


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