みなさまご無沙汰しております
by kyoncci
カテゴリ:北関東の旅( 16 )
憧れの聖地へ・尾瀬その6
最初にみなさんにふたつお詫びしないといけません。
それは旅行+西宮に戻ってから仕事上のごたごたがあって、更新が大変遅れてしまったこと。
そしてもうひとつは、7月1日からエキサイトブログに勝手に?広告が入るようになってしまったこと。
いろいろと消すべくためしてみたのですが、ことごとくダメ。
最初はtwitterからの掲載か?と思ってtwitter側から操作してみたのですがダメ。
どうやらアドバンス会員(有料/月250円)を払わないと消えないみたいですね・・・・・
現在、転居も含めて検討中です(>_<)

尾瀬の最終回は帰りの山の鼻から鳩待峠までで撮ったものと、そのあと行った尾瀬・戸倉温泉からの写真をUPさせていただきます。

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この頃になると昨晩の睡眠不足がかなり負担に感じるようになってきました。
重い機材を背負い、一歩ずつ足をひきずるように山道を登ります。
来るときには感じなかった(多分期待に胸をふくらませていたでしょうから)三脚の重さまでずっしりと感じます・・・・
合計4・5回途中で休んだかな?(>_<)(行きはまったく休まず)

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やっぱり山道はところどころ雪で覆われていて、ちょっと滑りやすくてコワかったです。

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途中、鳩待峠から降りてくるひとたちに出会いました。
きっと昨日の私たちのように、尾瀬が原に行けることでわくわくしてるんでしょうねぇ~
木道内の水芭蕉にも歓声をあげて。。。。あーあ、尾瀬ヶ原に行ったらもっとたくさんありますよ!(-_-;)

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オオカメノキの花が咲いて・・・尾瀬ももうすぐ夏ですね♪

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イワナシの花がところどころで咲いていました。
尾瀬以外で見たことないんですけど~(>_<)

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ようやく鳩待峠に着き、ほっと一休みしていると・・・・
上空をバラバラ・・・・とヘリコプターの音が。
何でもその日見晴しで足を捻挫した男性がいらっしゃったのだそうです。
私たちに付き添ってくださったK先生も、かつて生徒のひとりが骨折して、おぶってこの山道を登ったことがあるとか\(◎o◎)/!もちろん、もっとお若い時だそうですが。
というのも、ヘリ救助を要請した場合、最低でも100万円はかかるとのことです・・・・多分今ではもっとだろうとおっしゃっておられました。

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自力で登った場合に備えてか?ちゃんと消防車も来ていましたよ♪
本当に何度も思うことですが、尾瀬をバカにしちゃダメですね~
よく木道と花と山の写真が掲載されるので、「女子供でも歩いてるんだから」と軽装で来られる方が多いですが(特に男性に多いように思います)、尾瀬は場所によってはとても危険なのです。
ちゃんと下調べして、装備も考えて来られることを強くお薦めいたします。
(もちろん出来るだけ山小屋では寝るようにいたしましょう・・・・(-_-;))

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鳩待峠からまたバスで近所の戸倉温泉に行きました。竜宮温泉という竜宮小屋と同じ経営のお宿です。
温泉が疲れた体に浸みこむようで・・・本当に癒されました。
↑の写真は女風呂のタイル、見事に竜宮小屋と燧岳です(*^_^*)

「ひょっとして・・・・」女湯が燧岳だったのだから?と思って、男性客が終わった男性風呂に行ってみました。

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やっぱり!!こちらは至仏山です、冬の。
凝ってますねぇ~効能は切り傷・打ち身・捻挫・神経痛・五十肩などなど・・・だそうです。

ということで、ようやく尾瀬編終了であります。
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
次回からは今回出かけた旅行の写真を記事にすることになります。どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

ところで・・・・
仕事上の災難はまだまだ続きそうな上、今回思い切ってカメラを修理に出すことにしました。
実は旅行に行く前から問題があったのですが、修理に10日みてくれとCANONサービスに言われていたので躊躇していました。
一応前に使っていた40Dを使えるように整備してありますが、忙しさもあってあまり撮りにいけないと思います。
ご訪問も滞っていて、本当にすみません<(_ _)>
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by kyoncci | 2010-07-07 06:07 | 北関東の旅
憧れの聖地へ・尾瀬その5
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尾瀬便り、その5回目です♪
素晴らしい青空を背景にした至仏山の写真を撮ったあと、重い荷物を背負って昨日来た木道を牛首のほうへ歩きます。
振り返れば遠くに燧岳が・・・・・だんだん遠くなるなぁ・・・・・

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牛首でしばらくお休みしていた時、近くの木道で何やら?人が集まっています。
みんなカメラを構えて・・・・一体何があるのでしょうか?

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木道の影で見づらいですが、左の水芭蕉にご注目ください♪
右の花が通常のもの、左のものには仏炎苞(ぶつえんほう>白い花弁のようなもの)が2枚あります!
岩手県の小岩井農場にはこのタイプのものが多いと聞きますが・・・・・
ここ尾瀬でも増えているそうです。

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燧岳が遠ざかるにつれて、至仏山がどんどん近付いてきます。
この大きな湿原を越えると、山ノ鼻はもうすぐそこ。

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↑はこの旅行中最後の燧岳の姿です。
いつかはいつかは登りたい山、でも比較的なだらかといわれている至仏山に登るほうが先です。
燧岳は頂上近くには鎖場もあって、けっこう大変と聞いています。

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山ノ鼻の尾瀬ビジターセンター前に並べて置いてある、ボッカさんの荷物です。
車の入らない尾瀬では、物品の運搬はほとんどボッカさんのお仕事です。
だいたい75キロ~95キロの重い荷物を背負って歩くボッカさん、ありがとうございます。

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これからきっと竜宮や見晴し(竜宮から1時間半くらい尾瀬沼方向に行った場所、小屋がたくさんある)へ食材などを運んで行くのでしょう・・・・ごくろうさまですm(__)m

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尾瀬・山ノ鼻の植物研究見本園の近くで。
この見本園も夏には花ざかりになることでしょう♪

さて、これから行きとは反対に鳩待峠に向けて登りに入ります。
今回の旅行には買ったばかりのEF100mm F2.8Lマクロ IS USMレンズを持ってきていたのに一度も使っていませんでした。
次回はそのレンズで撮ったものもUPしていきます。

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山ノ鼻辺りには黒い燕がいっぱい飛び回っていました。
口元をご覧ください!いっぱい巣の材料を咥えています。
関東関西でみかけるツバメに比べて、少しずんぐりしているように思うのですが・・・・
イワツバメ?可愛いですよね~ふっくらしていてお目目が丸い(*^_^*)

尾瀬の記事もあと残すところ一回なのですが、大変申し訳ありませんが明日から旅行に出かけますのでしばらく更新できません。
コメントのお返事も遅れてしまうので、すみませんm(__)m
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by kyoncci | 2010-06-30 00:19 | 北関東の旅
憧れの聖地へ・尾瀬その4
尾瀬の朝、竜宮小屋の素朴だけど心のこもった朝食をありがたく頂いて(なんと!ご飯のお替りまでしてしまいました~)いよいよ出発です♪

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前日快晴の東京を発ったのに、尾瀬ヶ原に着いたとたん曇ってしまい、翌朝は最初は晴れていたのにだんだん曇って・・・・とても心配していたお天気だったのですが、なぜか?ご飯を食べた後はこんなに晴れて!\(◎o◎)/!
本当に山のお天気はよくわかりません・・・・

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さよなら、竜宮小屋。お世話になりました。
おいしいご飯を作ってくださったサッカーのコスチュームを着ていた男性も
暖かな薫り高いコーヒーを入れてくださった男性も
その他のやさしいスタッフの方々も、本当にありがとうございました。

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小屋の裏には小さな川が流れています、その向こうは福島県。ここは群馬県の端なのです。
ぱっと小さな鳥たちが飛び立ちました。
なんと間の悪いことに、そのときちょうどCFカードが切れてしまって・・・・
あわてて新しいものを入れたのですがあわてていて、こんなピンボケ写真しか撮れませんでした。
ずんぐりむっくりした可愛い鳥さん、なんという種類なのかしら?

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本格的に出発する前に、竜宮小屋のそばにある(といっても20分くらい歩くのですが)「竜宮」の名のいわれとなった場所に行ってみました。
この場所は川の水が湿原の中へいったん吸い込まれ、その様子を見た当時の冨士見小屋主である萩原武治氏が、この穴は竜宮城まで通じているのだろうと思い、これが地名となりました。いったん湿原へと吸い込まれた川の水は湿原内を通過し、木道をはさんで反対側へと湧き出しています。
写真は湧き出した水が渦を巻いている場所です。

この場所には次のようなむかし話が伝わっています。

むかし、この近くに、尾瀬氏という殿様が住んでいました。
おおぜいのお客があって、膳(ぜん)椀(わん)のたりないときは、「あすの朝、ぜんわん何人前」と書いた紙を、このうずまきの中へ入れますと、よくあさ、ちゃんと、たのんだだげのぜんわんが、沢のほとりにならべてあった、といいます。
そのかわり用がすんだら、もとのところへそろえてかえさなげれぼなりません。
ところがある時、殿様のうちの召使(めしつかい)が、椀が一つたりないまま、一つぐらい、どうでもよかろうと、かえしましたら、それっきり、その後はいくらたのんでも、ぜんわんは出てこなかったそうです。
その椀かどうか知りませんが、三、四年前のこと、うずまきの近くで、水路工事が行われましたが、むかしつかったらしい椀が一つ、出て来ました。

不思議なお話ですね~\(◎o◎)/!

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鮮やかに澄み渡った尾瀬、本当は昨日からこういう風景を期待していたのですが・・・
池塘(ちとう)に映る「逆さ至仏」です。
もう少しだけしか尾瀬に居られないんですけど・・・・・仕方ないなぁ(^_^;)

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この写真は私も大好きですね~
池塘に映る白い雲・・・・

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朝、霧が立ち上った池塘には今度は白樺林が映っています。

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昨日と今朝、2度も撮らせていただいた「絶景ポイント」の水芭蕉と至仏山。
普通のも撮ったのですが・・・・ちょっと感じを変えて縦長で。
青空に白い水芭蕉が映えています。

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田代にある巨大な池塘にて。
朝、鳩待峠から下ってきた観光客がぞくぞくと山の鼻からこちらにやってきます。
今日一日で帰るのかな?それとも尾瀬沼まで行くのでしょうか・・・

ということで、次回は牛首から山の鼻まで。
相変わらずお天気は続きます♪
「竜宮小屋」の中の写真等はMOREをクリックしてくださいませ。

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by kyoncci | 2010-06-27 11:46 | 北関東の旅
憧れの聖地へ・尾瀬その3
前夜9時には就寝したというのに、結局午前2時までうつらうつら・・・しか出来なかったにもかかわらず、目覚めはスッキリさわやか!
何たって、これから初めての尾瀬の夜明けを撮りに行くのだもの!
とはいえこんな朝早くから洗面所は混雑していて、「さすがカメラマンが多い竜宮小屋!」。
唯一の心配は「昨晩急速に曇ってしまったお天気」です。

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小屋から少し歩いた所です。
朝焼けがほんの少しだけ始まっていて、光る木道・・・・・
遠くでちょっと小さい光があるのは、同じように木道をあるくカメラマンたちのヘッドランプ。
(いやーやっぱり持って来たらよかったです)
この写真と次の写真は、木道を歩きながら撮っているので一眼レフは使っていません。
胸から下げたルミックスLX3の「高感度モード}を使っています、ですから少しノイズが出ていてすみません。

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木道のそばにある池塘(ちとう:河川の氾濫によってくぼ地に水が溜まったり、河道が変わったことによって三日月湖となったためできあがった沼)にも朝の光が差し込み始めました。
これは大変!大急ぎで撮影ポイントを探さなくてはなりません。
ちなみに、尾瀬ヶ原だけでも1500~2000の池塘があるそうです(^_^;)

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さて、私は60歳代の女性のお隣に三脚を立てさせていただきました。
私はお馬鹿なことにペンライトを忘れたのですが、彼女が2本持っておられたのでお借りしました。
その代わり?彼女はちょっと薄着で寒いとおっしゃっていたので、私のセーターをお貸ししました。
こうやって助け合えるのも、さすが写真の同好の士ばかりの旅行です♪
このとき、午前4時13分

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同じ場所で、午前4時15分
みるみるうちに、東の空が赤く染まっていきます・・・・・

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午前4時17分
朝焼けを見るのは、GWの三陸・侍浜以来のことです。やっぱりすごい・・・・・

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そして、午前4時18分の写真です、これが一番赤くなった時です。
同じ場所に5人くらいかたまって三脚を立てていたのですが、中のおひとり(広島県民>尾瀬の魅力に取り付かれ?いつも広島からやって来られるとのこと)が「燧ケ岳の左から登った太陽は一旦岳の後ろ側に回りこみ、後30分くらいしたらもう一度頂上から登るからまっておきなさい」とおっしゃったので、ひたすら「二度目の夜明け」を待ちました。
ところが・・・・さっきまであんなに晴れていたのに、またしても急速に雲が出てきてしまって。
それでもう諦めて(^_^;)仕方なく撮ったのが・・・

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じゃーん、前回お見せしたあの絶景ポイントの朝早くの様子です。
まだ薄暗い中、澄み切った空気、蠟細工のように美しい水芭蕉の花です。
広島の方は先週から尾瀬に泊り込んでおられて、毎日ここに来られているそうですが
「先週はまだ湧き水がひどくて、前側はすべて水に浸かっていた。今週ようやく水位が下がったので水芭蕉も見えるようになった」とおっしゃっておられました。
水に浸かっていた割には?痛みも少なく良かった、とも。
今日これから広島にお帰りになるそうです。

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やっぱり尾瀬の朝はいいなぁ~(*^_^*)

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池塘から立ち上る霧、朝早くならではの景色です。

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池塘に写りこむ、紫の雲・・・・

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尾瀬ヶ原をゆったり流れる川、そして水芭蕉・・・

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木道の中に咲くリュウキンカ、尾瀬の春を代表する花です♪

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4者4様?竜宮小屋前で撮影のメンバーさんたちです。

朝起きて何も食べていませんでしたが、あまりに素晴らしい光景を見ることが出来たのでずっと満腹状態でした♪
しかし5時を過ぎるとさすがにおなかがすいてきて(笑)
朝6時の朝食に、間に合うようにちゃんと竜宮小屋に戻りました♪
あっ、さすがに寝ていたお嬢さんもちゃんと起きておられましたよ(*^_^*)

この朝であった「ちょっと?な話」はMOREをクリックしてお読みください♪
次回は朝食後の尾瀬の写真をお届けします♪まだまだ続きますよ~

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by kyoncci | 2010-06-25 20:36 | 北関東の旅
憧れの聖地へ・尾瀬その2
さて、一旦今晩のお宿である竜宮小屋に重い荷物を置いて、カメラ・レンズ・三脚だけもって出かけました。
本当ならこれから夕陽の撮影の予定だったのですが・・・・
残念、やっぱり急速に曇ってしまって、辺りをぶらぶらするだけになってしまいました。

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それでも、やっぱり尾瀬はいい。
特にこの時期は観光客が少ない~普通なら木道の上で立ち止まることなんて出来ません。
だって数珠つなぎで人が歩いているのですから。
この時期は後ろのひとをやり過ごせば、好きな場所で立ち止まることができます♪

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ここは牛首と竜宮小屋の中間にある、いわゆる「絶景ポイント」!どんな尾瀬の本にもここの写真が出ています。
この時期は水芭蕉が盛りですが、もう少ししたら一面オレンジのニッコウキスゲで覆われる場所です。

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木道をひとりのんびり歩いていたら、横を一緒に歩いてくれるものがあります。
それは・・・・ハクセキレイ!別に珍しい鳥じゃないんですけど。
なんだか妙に人に慣れていて、私のそばを離れません。
何か貰えると思ってるのかな?(この写真はノートリミングです)
さすが観光客の多い尾瀬・・・・と感心してしまいました。

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こんな感じで、どこまで行っても付いてきます~
ちょっと困ってしまったのでした(>_<)
見ているとときどき土の中から小さな虫や、ミミズ?みたいなものを掘りだして実に上手に食べてます。

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この時期の尾瀬は緑の草原はありませんが(雪が解けてすぐなので)、水芭蕉の大群生がステキ♪

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お散歩の途中で、千島桜を見つけました!
咲き始めは薄いピンクですが、開花するに従って白くなる桜です♪
可愛いなぁ~ソメイヨシノや山桜とはひと味ちがいますね。

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私が見つけた桜に皆さん集まって来られました。
K先生を囲んで、わらわらと?大賑わいです(*^_^*)
今回は23名中女性が4名、私は若いほうから2番目です♪

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このあと、竜宮小屋に戻ってお食事タイム♪
尾瀬の山小屋は陸の孤島みたいなところですから、なかなか生鮮食料品は届かないでしょう。
それでも精一杯のごちそうでした♪残さずすべて感謝していただきました。
山小屋の夜は早く、大体どこでも9時に消灯です。
ですから晩御飯は6時でしたが、後片付けやお風呂でいそがしかったです。
翌日は朝3時に小屋を出て朝日を撮りにいくのです!(2時に起床です)

6畳間に女4人まとまってお蒲団を敷いて、さっさと寝てしまったのですが・・・・
さて、ちゃんと眠ることができたでしょうか?

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by kyoncci | 2010-06-23 00:02 | 北関東の旅
憧れの聖地へ・尾瀬その1
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↑の写真を見ただけで、ここがどこかすにお判りになったかたも多いことでしょう。
そう、ここは鳩待峠(はとまちとうげ)尾瀬への玄関口です。

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尾瀬は福島・新潟・群馬の三県のちょうど境目にある広大な湿地帯です。
地図上では福島の文字が半分隠れててすみません(エキサイトブログでは横の幅が700pxで押さえられているので>写真の上でクリックしていただけると、全部を見ることができます)
福島側からの玄関は沼山峠、ここからは一気に大江湿原と尾瀬沼に出ることが出来ます。
群馬県側からはふたつの峠があって、ひとつは画面中央の大清水峠、ここからは尾瀬沼に北上します。
この峠は大変越えるのが厳しく、3つの中では一番歩く距離が長い。(私は3つの峠すべて歩いたことがあります)

私が今回参加させていただいたのは、夕方鳩待峠から尾瀬に入り一泊して昼には東京に戻る撮影会です。

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まだ尾瀬は冬の眠りから覚めたばかり・・・・
あちらこちらに雪が残っています。
大清水峠よりは多少緩やかな道とはいえ、木道は解けた雪の水でつるつる滑るしかなり厳しいです。
最初は石段、そのあとはずーっと木道、だいたい2時間くらい歩き遠しです。

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実は尾瀬は5回目ですが、撮影会で来たことはありません。
今までは主人と来ることが多く、三脚も持って来ませんでした。
今回はまだまだ寒さが厳しい時期に、しかも夕焼け朝焼けを撮るというのが一番の目的ですから重装備です。
自分でも「こんなに重くて大丈夫か?」と心配するほどの荷物を入れたカメラザック、上にはかなりしっかりした三脚を乗せて歩く山道は、さすがに辛いものがあります。

至る所に雪の重みでなぎ倒された木々があって・・・・
木道を半分以上ふさいでいるところすらありました。
この辺りの冬の厳しさを思い知ります。

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左側に冠雪した至仏山を見ながらようやくテンマ沢に到着しました。
ここから尾瀬ヶ原の西の端・戸倉まではもう少し!多少ヘバっていたのですが勇気が湧きます。
雪解け水で沢はすごい水量です。
せっかくもうちょっとで憧れの尾瀬が原なのに、このころから急速に曇ってきてしまいました。
尾瀬ではよくあること、本当に「女心と山の天気は変わりやすい」(男心もだと思うんですけど(-_-;))

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木道のわきになんと水芭蕉の群生が!\(◎o◎)/!
これは嬉しい驚きでした。
4年前主人とこの時期に来た時は、福島県側の沼山峠から入ったのでここは知らないのです。
やっぱり尾瀬といえば水芭蕉・・・「夏の思い出」にも歌われてますしね!
しかしあの歌を初めて聞いた時は、「そよそよと風の吹く草原に咲く優しげな白い花」を連想したのですが
実際に見ると「まだ寒い雪の残る原で、いかにも冷たそうな雪解け水にに浸かって咲くクールな花」っていう感じ。
作詞した江間章子(えましょうこ)さんは、本当に尾瀬で水芭蕉を見たことがあるのでしょうか??かなり疑問・・・・

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ようやく戸倉に着いて、ちょっと一服。
さて、これから牛首を通って一路今日の宿のある竜宮まで行きます。
やっぱりこの時期の尾瀬は格別、というのも尾瀬の二大峰、至仏山と燧ケ岳(ひうちがたけ)が冠雪しているからです。
冠雪した山を見ると、それだけで私は嬉しい♪

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彼方に尾瀬ヶ原の東にそびえる燧ケ岳が見えてきました、そしてその下に小さく今晩お世話になる竜宮小屋が。
木道の間には黄色いリュウキンカの花が。この花は尾瀬で春一番に咲く花です。
でも、あちゃーお天気悪くなってきましたねぇ・・・・

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さて、ようやく竜宮小屋に到着です。
この小屋は「カメラマンの小屋」とも言われるほど?カメラをやるひとが多く泊まる小屋です。
引率のK氏はまるで自分の親戚の家のような感じ?でふるまっておられました。

さて、ここで重い荷物をおろして身軽になりました。
三脚とレンズを持って、いざ夕陽を撮りに出発ですが・・・・曇ってるお天気も心配。
以下次号!さて、夕陽の写真は撮れたんでしょうか?

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うひょ~!!\(◎o◎)/!クマですかぁ。
尾瀬は観光客が多い割に?クマがよく出没しますねぇ。
東電小屋の北側はしょっちゅう出るそうです。ということはクマさんは新潟から来るのかな?
ちなみにこの竜宮小屋までが群馬県、この後ろは福島県です。

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この日のお昼にバスの中で食べた尾瀬・片品村の「まいたけ弁当」。
絶品なんですよね~これが。
まいたけはシャキシャキしていて、一緒に乗ってる鳥の煮たのが美味しい♪
予約販売とのことなので、尾瀬へ行かれる方はぜひ前日お電話してお寄り下さい。
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by kyoncci | 2010-06-20 21:50 | 北関東の旅
豪華絢爛?日光の旅その4・昔の光いまいずこ・・・
日光の旅、翌日は晴れ渡った空を見ながらいろは坂の途中にある「明智平」までやってきました。

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ここからロープウェイで山に登ります。
赤い車体が青空に映える、素敵なお天気になりました♪

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うおおおーっ!\(◎o◎)/!
6歳のころ、私はここに来たんでしょうか?ぜんぜん覚えが無いのですが・・・・
右に大きく男体山、その懐に抱かれるような中禅寺湖。
そして雄大な華厳の滝・・・・すごい風景です。
有史以前にこれを見た人は、あまりの雄大さに腰を抜かしたことでしょうねぇ。

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よく見ると、華厳の滝(左中上)の右下横に、小さな滝が!
これは「白雲の滝」と呼ばれているのだそうですが、これだけでも大変美しい滝ですね~
ところで。
なぜここが「明智平」と呼ばれているか、不思議に思っていました。
別に明智光秀の領地だったわけでもないし・・・・
実は徳川家康の懐刀、日光東照宮を起こした天海大僧正というのは、かつての明智光秀である、という説があるんだそうですね~
ふたりとも近江の出であること、徳川三代将軍の家光の乳母・春日局(お福)は光秀の妹と第一の家臣・斎藤利三の娘であること(もし天海=光秀だったら、自分の姪を推したことになる)、そして決定的とも思えるのが将軍の名前「家光」が「家康」「光秀」から一字ずつもらったものであること・・・・(不思議なことに実父・二代将軍・秀忠からはもらっていない!)
だからこそ家光将軍は、あれだけのお金を湯水のように使ったのであるし、天海は自分の元の名をこの風光明媚な場所に付けた・・・・なーるほど・・・・(-_-;)皆さんはどうお考えになりますか?

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そして男体山の後ろにはひっそりと女峰山が・・・・
男体山が2484m、奥さん?の女峰山は2463mで少しだけ低いです。
大変奥ゆかしい女性のようで(笑)ぜったいに旦那さまより出しゃばらないみたいですね~
この後すぐに霧がかかって頂上が見えなくなってしまいました。

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今回は第二いろは坂をクネクネと下り・・・・ようやく「ん」のヘアピンカーブを越えて・・・・
(「い」のカーブから延々と続いていたのですが、ついに終わりましたねぇ(*^_^*))
そして最終目的地・日光街道の杉並木へ・・・

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うわーっ、ここに来るのは初めてなのですが、やっぱり歴史を感じさせますねぇ・・・
その昔、江戸の将軍様は大権現(家康さま)をお参りするために、このみちをしずしずとかごに揺られてやって来られたのでしょう。一本一本の杉の大きいこと!
この杉並木のうすぐ横には結構通行量の多い道が走っているのですが、騒音などまったく聞こえないくらい「世間とは隔絶された空間」です♪

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よく見ると杉一本一本にプレートが・・・・この木には「ヨックモック」とありました。
どうやら杉の木を守るために、オーナー制度をとっているようですね~

そろそろお腹がすいたので、杉並木の横にあるお蕎麦屋さんに行くことにしました♪

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報徳庵というお蕎麦屋さんなのですが、昔このあたりにあった民家(かやぶき)を移築して使っておられます。

実にいいかんじ・・・・・

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↑、もうつつじが??(>_<)??

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近くの木々では、日光だから?なんだか千葉より派手なヒヨドリくんが身づくろいをしていました♪

長々とつづきました「日光の旅」お付き合いくださいまして、ありがとうございました<(_ _)>
次回からは怒涛の?「桜シリーズ」(笑)が始まります。
まず初回は関西のあのお城♪日本で一番美しいと言われている、名城の桜をお届けいたします。
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by kyoncci | 2009-04-18 00:22 | 北関東の旅
豪華絢爛?日光の旅その3・能舞台で遊ぶ
前回・前々回に引き続き日光の旅、今回は第三回目になります。

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桜が咲いてるわけでもないのになぜ今日光?という理由なのですが
まず、次男の大学入学を控えて節目としてみんなでどこかへ行きたかった、ことが第一の理由。
第二の理由は今回泊まったホテル楓雅に来ることでした。
実は・・・いつも主人と旅行するときは、こんなすごいお宿には泊まりません(笑)
お金ももったいないし、仲居さんに上げ膳・据え膳されるというのはとても気疲れします、慣れなくて(>_<)

しかし、やっぱりこのホテルは眺望がいいなぁ~男体山がすぐ目の前!

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↑は今回私たち家族が泊まったお部屋、ひろーい\(◎o◎)/!
主部屋16畳に洋室6畳、お茶室にもなる控えの部屋6畳(水屋もあります・・・(-_-;))
どの部屋からも男体山が見える、という素晴らしさ。

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実は数年前、主人が友人たちと何かの会合でこのホテルに泊まったことがあるのです。
天然温泉の素晴らしい露天風呂、広くて静かな内部、凝りに凝ったお料理・・・・
それらに圧倒された、と話していました。
そして主人はふと「奥さんを連れてきてやったらさぞ喜ぶだろうなぁ」と思ったそうです。
というのは・・・・

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このお宿、なんと!!能舞台があるんですよ~(@_@;)?????なぜっ?????

橋掛(お幕から舞台までの通路)はやや短めではありますが、ちゃんとお能をやれる広さです。
鏡板(背景)には素晴らしい老松が描かれていて。。。。
しかも宿泊客は自由に入って、遊べちゃうんです!

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私が大学の4年間、本業の勉強そっちのけで(笑)仕舞・謡いに励んでいた、というのはいつかお話したことがあると思うのですが・・・・
アハハ、まだ体が覚えてました「高砂」を(恐らく「羽衣」もまだ舞えると思う)。
いやーやっぱり若いころにやったことは、なかなか忘れないものです。扇を持って来たらよかった・・・・
というわけで、第一日目は大興奮?のうちに終わったのでありました。
あっ、露天風呂もすばらしく、4回も入っちゃいました(*^^)v

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翌朝5時からという露天風呂に入って、そのあと中禅寺湖のまわりを散歩しました。
さすがに寒いっ!!(ーー゛)身を切るような・・・・湖から寒風がぴゅーっ!
そんな中、湖の中で釣りをしている人たちを発見!
うそっ、おそらく水中は死ぬほど冷たいはず・・・・

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新聞を見て驚きましたよ~なんとこの日から岸釣り(船を使わない釣り)が解禁されていたんですよね。
なるほど~ニジマス釣りかぁ・・・・
いつも思うんですけど、釣りというのもカメラに負けず劣らず酔狂な?(数寄な?)趣味ですね~
たまに「どっちもやってる」という人を見かけて、驚かされるのですが(-_-;)
寒がりの私は、見ているだけで凍えそうでした(-_-メ)

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この日東京は桜が満開になり、都心は花見客でごった返していたそうですが
ここ日光・中禅寺湖はまだしっかり冬景色、梅もまだかいな?という感じでした。

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中禅寺湖畔のお店は雪かきのため、こういう車両をおもちなんですね~
道横に寄せた雪はまだまだがっちりと凍っておりました・・・・

で、最後にお楽しみ?の(*^_^*)

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じゃーん、お料理の一部であります。
見た目の美しさもさることながら、夕食に2時間近く・朝食も1時間かけて一品ずつ持ってこられます。
早食いの私たち家族ですから、いつも家では30分もかからん(笑)
夕食中に息子と会話してもひとこと・ふたこと。もうちょっと詳しく話をしたいと思っても、息子は「ウザイ」とばかりにそそくさと自室に行ってしまいますからね~
その点90分もかける夕食中は、いろんな話ができました。
まぁこれだけでも価値があったよね?おとうさん(*^_^*)

このゴージャスなお宿、実は年に数回ヒマな時期に(桜とか紅葉のころでは無い)
「宿泊客おひとりさま無料」というサービスをやっておられます。
ワハハ、実は私たちもそれが目当てで来たのじゃー(>_<)
主人がお風呂で知り合った若い男性も「彼女のお母さんが、ひとり無料券をくれた」と言ってたそうです♪
二人で来た場合、ひとりの料金で泊まれますからね~こりゃいいですよね♪

次回は日光の旅最終回、快晴の明智平から。
そして日光らしいあの街道へも行ってみました(*^_^*)
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by kyoncci | 2009-04-16 09:25 | 北関東の旅
豪華絢爛?日光の旅その2・クラシックホテルと滝
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東照宮を出た後、「なんだかお腹すいたね~」ということになって、ご存知日光では一番有名な「金谷ホテル」にやってきました。
子供のころ実家は大変ビンボーだったので、まさかこのホテルに来るなどという大胆な発想は父母には無かったでしょうねぇ(笑)現在ではランチくらいなら私たち庶民にでも味わえる、うーん良い時代になりました。

おおーっ、やっぱりなんか風格ありますねぇ。

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クラシックホテルの名に恥じない、そんなシーンですねぇ。
きっとこの給仕して下さる方は、一滴の紅茶もこぼさずサーブされることなんでしょう。
ティーバッグにお湯を注いで、ハイ出来上がり♪という我が家とはえらい違いです(-_-;)

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軽井沢の万俵ホテル、伊豆の富士屋ホテル、奈良の奈良ホテルなどとともに「古き良き時代」をふんぷんと感じさせるその佇まい・・・・

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今回東照宮の中は外国人観光客ばっかり、という感じだったのですが
昔から日本の夏の蒸し暑さを避けるために、涼しい日光に外国の方が集まっておられたのでしょう。
(ちょうど神戸の六甲山みたいな感じで)
その中にはローマ字のつづりで有名なヘボン(ヘップバーン)さんがいらっしゃいました。
彼の別荘が基盤となって増改築を繰り返し、現在の姿になったと言われています。
嬉しかったのは東北旅行記で有名なイサベラ・バード女史もここに滞在された、ということ。
初めてお顔を拝見しました、想像通りのいかにも意志の強そうな・・・・素敵な女性です。

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レストランで念願?のカレーライスを注文。(間違ってもコースなどは頼みません!(-_-;))
お味は・・・とってもマイルドな感じ、お年寄りにも大丈夫♪
でもお肉が鴨だったのには、ちょっと感動しました(*^^)v(牛肉・鶏肉のもあります)

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日光の市街には「いかにも避暑地!」と感じさせる建物も多いですね~
↑は真光教会、避暑地に集まる外国の方が礼拝するために建てられたようです。
古いだけでなく、石造りなのにどことなくかわいらしい建物です♪

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カーブばっかりの日光いろは坂を延々と車で登り・・・・
やってきましたのは、ハイあの超有名な場所です♪

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日光と言えば中禅寺湖、そして中禅寺湖といえばーーー華厳の滝!
日本三大名瀑にも挙げられる、非常に大きくて美しい姿です。
少々お天気が悪かったのがちょっと残念。

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エレベーターに乗って滝のすぐ横まで行けるのですが、正直しぶきがすごい!
身を乗り出すと濡れちゃいそうです。
ものすごい轟音を立てながら、この滝は一体何千年何万年(いや何千万年?)流れているのでしょうか・・・
そんなことを考えると、大きさもさることながら人間の人生など儚いもののように思われます。

あっ、あそこ!と横のご婦人が指さすところを見ると・・・

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なんとカモシカが、それも二頭!
福島の五色沼でぬぼっと出会って以来です・・・・・こちらのカモシカくんたちは
どうやらご家族でずっとこの辺りに住みついているようで(売店にお名前入りの写真あり)
我々人間のことなどまったく気にとめないようで、むしゃむしゃとお食事を楽しんでおられました。

夕暮れが近づいてきたので・・・・また車を少し走らせて・・・・

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はい、↑が今日お泊りすることになっているホテルであります。
実はこのホテルに泊まることが、今回の旅行の大きな目的でした。
以下詳細は次回!(*^_^*)
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by kyoncci | 2009-04-14 08:48 | 北関東の旅
豪華絢爛?日光の旅その1・東照宮に心底驚く
前回書きました通り、今回からの数回は栃木県日光の旅をお届けいたします。

関東にお住まいの方にとって日光というのは、とてもポピュラーな場所。
千葉に住む私の息子二人も小学校の修学旅行はどちらも日光でした。
(ということは、関西人にとっての「お伊勢さん」に当たるのかなぁ・・・・?)
ところが、私は前回日光へ行ったのが6歳のときなんですよ~
でっかい滝を見た、くらいの印象しかありません(笑)
さてはて44年ぶりのおばさんの日光珍道中?UPさせていただきます。

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なぜ突然日光へ行こうということになったと申しますと・・・・
まぁ前からテレビの東武鉄道のCMを見ながら主人と二人、「そういえば日光って行ってないよね」などと話はしていたんですよ。
ようやく次男が地獄の?大学受験から解放され(笑)じゃみんなでどこかへ行こうか?ということになり
4月1日が入学式で6日から授業が始まる、ということでその間の土日(4日5日)を使うことになったので、そんなに遠くへは行けない・・・・じゃ日光にでも、というかなり軽い気持ちでした。

郡山に居る主人は車で・・・・そして息子と私は北千住から東武鉄道で。
↑の写真は東武日光駅の上の道路から、主人が撮ったものです。

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駅から約5分、こんもりとした大きなお山ひとつが目指す日光東照宮でした。
のっけから度肝を抜く真っ赤な五重塔・・・・・\(◎o◎)/こんなの京都でも奈良でも見たこと無い・・・
(なお、今回の写真はすべて600×400の小サイズにしました。
どの写真も単なる観光写真に過ぎませんので)

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うわぁぁぁ・・・・(;一_一)それなりにすごいということはよく解りますが・・・・・
どんな感じ?と言われると、「まるで仏壇の中に入り込んだアリのような気分」としか言いようがありません。

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東照宮が他のお寺と決定的に違うのは、その異常なまでにゴテゴテと装飾された極彩色の彫刻群でしょう・・・
かなり色が褪せてもこの状態ですから、完成したころはものすごいことになっていたと想像出来ます。
ーーーーだから徳川家康はわび・さびの精神がわかんない田舎者だから嫌いなんだよ、とおっしゃる方もいらっしゃることでしょう。私も見た瞬間はそう思ったんですよね。
でもネットで調べてみると、当初はもっと簡素なお寺だったみたいです。
このすさまじい(笑)状態にしたのは、三代将軍家光。1636年のことだったそうです。

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有名な「見ざる・聞かざる・言わざる」
小さいころからよくないものは見ない(見せない)・聞かない(聞かさない)・言わない、という超儒教的な教えを説いている・・・・のだそうですが、正直現代の教育とはあまりに乖離していてピンときません。

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「戦国の世」を平和な世に変えた徳川家康を「神」として称え、中国の神獣がそれを祝う・・・という趣向なのだそうですが・・・・
なるほど~東武鉄道のスペーシア(日光・鬼怒川までの特急)の広告に出てくる、よくわからん動物はコレだったのかぁ(-_-;)

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このサイトによると

期間は約1,5年で要した人数は建築関連で約450万人、細工装飾で200万人が総掛かりで仕上げたと言う。総工費はざっと60万両といわれるが、大工の日当を現在価値に換算すると2000億円といわれる。当時の日本のGNPの2,6%だったという説からみると今でいえば約2兆円だが、お金をつぎこんでもできる人がいないので現在では到底つくれないだろう。

とのこと・・・呆気にとられてしまいますよね、そんなにたくさんお金があったら、他に色々やることがあったでしょうに(笑)

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一体東照宮には何体の彫刻があるのか?ということを実際に調べた人が居るそうです(ヒマだ・・・)
東照宮の神職の高藤さんという方で、彫刻の総数東照宮全体で5172体だそうで、一番多い建物は本殿で1439体、ふたつ↑の陽明門には508体あるといいいます。(ほとんどが獅子でしょうけど)
はじめから作れるひとは居ないでしょうけど、現在大修理中です。
一旦金箔をそぎ落としてから塗り直すんですね・・・・

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そして↑が日光東照宮の中枢、徳川家康のお墓であります。
ちゃんと中まで入れます。
あー秀吉さんは安らかに寝てたお墓から掘り出されて、徳川によって「屈葬」というその当時一般庶民のしていたやりかたで埋め戻されるーーーという悲惨な目に遭わされたのに(私は秀吉さんは嫌いですが、なんでそこまで・・・とは思います)。よっぽど嫌いだったのか、隠れた豊臣ファン?が怖かったのか?
一般的に日本人は自分が滅ぼした王や王族に対してはねんごろに弔う傾向が強いと思うのですが、そういう点でも徳川家というのは異質なひとたちだったのでしょうねぇ。

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今までかなりめちゃくちゃ東照宮について言ってしまったのですが・・・・(>_<)
やっぱりすごい場所であることは確かだと思います。
装飾過美、という点についてもロダンの「地獄の門(上野にレプリカ有り)」みたいだーーーと納得して見ればそれなりに美しいと思いますし、グロテスクというのも立派な様式ですからね♪
ただ、東照宮をめちゃくちゃにこき下ろしたドイツの建築家・ブルーノ・タウトさんの気持ちはよくわかりますねぇ(笑)

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重い写真ばっかりだったので、最後に一枚軽いものを。
東照宮前でご自分の作った笛を売るおじさん↑です。
私も買わせていただきました。
おじさん手作りの笛は、軽やかな優しい音色でした(*^_^*)

次回はあの滝、とそれからなぜ日光に来たのかその理由その2です(笑)
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by kyoncci | 2009-04-12 10:38 | 北関東の旅


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