みなさまご無沙汰しております
by kyoncci
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晩秋の常照皇寺・その2
さて、長い参道を登って常照皇寺の本堂に入ります。

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懐かしい・・・・この長い廊下も・・・・春は桜の花びらがいっぱい散っていました。
今は私たちお散歩メンバーしか居ない、ひろーい境内には侘びた紅葉が・・・・
京都のお寺でしかもハイシーズンだというのに、だれも居ない。
これは本当にすごいことなのかもしれません(>_<)

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今までにいろんな京都のお寺へ行きました・・・・
連れて行って頂いたところも沢山、自分で行ったところもあります。
でもどんな季節に行っても、さすが京都!自分たち以外にもたーくさんお客さんが居て・・・

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京都のお寺のすごいのは、もちろん本堂の古さや仏像もありますが、生えている木がすごいっ!
俗にいうと「役者がちがう」ということです。
この木々はひょっとしたら・・・・後醍醐天皇を見たことがあるのかもしれない?
何世代にもわたる人間喜劇を見続けてきたのかもしれないなぁ・・・

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塀の上に!かわいいキノコ?が・・・・・
なんとなくキノコも上品に見えるから、ふしぎです(>_<)

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一応紅葉のアップも撮りましたが・・・・
あちゃー、もう点々が出ちゃってます。本当に今年は残念でしたね~

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それでも、まだ引いて撮るにはまだ大丈夫かも?

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二時間以上、みんなで静かなお寺を満喫しました・・・・
びっくりしたのは、途中で京阪バスの団体さんが来られたんですけど、ほんの10分くらいでみんなガイドさんに連れられて下山しちゃいました!\(◎o◎)/!
なんでー?こんな静かなお寺滅多に無いのに~もったいないよ~
と、思ったのですが。考えてみたらカメラを撮らない人にとっては、何もすることがなくてヒマなのかも?

次回は・・・・京都の超有名スポットに帰りに寄りました。さて、どこかな~?

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このところ、時間が無くてみなさんのブログにご訪問が出来なくて困っております。すみません<(_ _)>
理由は・・・・

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実は↑へ毎日通っておるのです(朝9時から午後4時)
それは「防火管理者講習」、実家のビルには父の死後管理責任者が不在で、仕方なく?私が受けにいくハメに・・・・
一応研修の最後にはテストがあるそうで・・・・周りのひとはみんな「なーに、大丈夫ですよ!お話を聞いていれば楽勝です(*^^)v」なーんて軽くおっしゃってましたが。
それが結構難しいのです!訳がわからん・・・・ところもある(汗)
もし、もし、落ちたら・・・私は通った時間とテキスト代(5000円也)を無駄にするんでしょうか?
なんだか今日は心配で寝付けないかも?(>_<)うわーん
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by kyoncci | 2009-11-27 00:37 | 京都・千年の都
晩秋の常照皇寺・その1
今まで行ったことも聞いたことも無い「京北」という地方、
そこにある常照皇寺という桜の名所に連れて行って頂いたのは、今年の晩春でした。
周山街道を通って京北へ1~4)

桜が咲くのが遅い・・・ということは、紅葉が始まるのは逆に早いわけで。
京都市内はまだまだ紅葉が青いころでしたが、ひょっとしたら?ということでここを選んでくださったのです。
またお散歩ネットの友人Pさんの車に乗せていただいて、我々オジサン・オバさんの団体は京北へ・・・・

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おおーおなつかしや、この門。
しかしーーーーびっくりしたのは、
もう、紅葉ほとんど終ってる!!\(◎o◎)/!ということでした・・・・

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この日は朝から重ーい雲が垂れこめ、春とはぜんぜんちがうお天気。
天気予報では夕方ごろから雨になるだろう・・・・ということでしたが
ここに到着したお昼ごろでもすでに、空は灰色(>_<)

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さきほどの写真が、正門から山門を臨んだところ。。。。
男性陣はそちらを選んで登られ
なぜか女性3名は脇道をえらんで登って行きます。
だって、こっちのほうが絶対にもみじが綺麗だとおもったから(*^_^*)

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林の中はこんな↑感じです~
まだ黄色い紅葉は残っているのですが、赤の葉が見当たらない!!
それにしても渋い、春来た時も「華やか」というのとはかけ離れたお寺だな~と思いましたが。

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春のブログにも書きましたが、ここ常照皇寺は光厳天皇の最晩年の住居です。
横に↑の陵もあります。
鎌倉時代から室町へ・・・・激しい時代の波にもまれもまれて、翻弄された天皇です。
ほとんど同時代に後醍醐天皇というめちゃくちゃな人物さえいなければ
彼の人生は穏やかなものだったでしょう・・・・
わずか2年の在位、そのあと延々と続いた軟禁生活、ようやくここ京北に終の棲家を見つけて・・・
今は静かにここで眠っておられます。

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お寺の門が見えてきました。

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さて、これからお寺の内部に入ります♪
次回は侘びたその佇まいをご覧くださいませ。

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昨晩から東条湖に来ています♪
冬に来るのは初めてで・・・・・今回はものすごい霧の中に居ます。
びっくりしましたよ~千葉の家も川のそばなので、たまーに霧が発生することがありますが。
まるでミルクの海の中に居るようです。
残念ながら撮った写真はまだPCに取り込んでいないので・・・・・

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久しぶりに?にゃおんの写真でーす♪
私のベッド(かつては父が寝ていた)に横たわり、爪のお手入れ中(*^_^*)

彼がうちの家族になった時、私はまだ30代なかばでした、思えば若かった・・・・
あの頃は50歳になったら「テニス肘」で悩むなんて、想像もつかなかった。
半年以上体の不調で悩み、挙句の果てに肝炎になるなんて思いもしなかった。
でも、見たところはにゃおんはとっても元気です♪
ちょっと鼻のあたりに白いものが増えたけど、相変わらず好き嫌いも無く
おだやかーな性格も変わらず(猫にしては珍しい)、毎日のんびりーと暮らしています。
彼が老いる、というのは想像もつかないのですが・・・・・
私がその分老いているので(笑)にゃおんは出来るだけゆっくり・・・・そして出来れば一緒にお墓に入りたいなぁ(無理か?)
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by kyoncci | 2009-11-23 23:10 | 京都・千年の都
清水寺の紅葉・その3(ライトアップ編)
今回は播州・清水寺の紅葉、その最終回となります。
なんとーーーーーライトアップ編です。
一旦東条湖の家にもどり、午後5時にもう一度やってきました・・・・

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灯篭に灯が灯り、ライトアップが始まりました。
実はこのお寺では、ライトアップをするのは今年が初めてなんだそうです。
大講堂の階段を下りて、講堂を見上げると・・・・

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うおおおーっ!!\(◎o◎)/!とってもきれいじゃ、あーりませんかぁ?

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お昼間、いっぱい撮らせてもらったあの階段からです。
このとき、おそらく寺内にいた観光客は10人以下(>_<)
いやーいいですねぇ~すいてるお寺は!

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欄干の上から。
まだ空の青さが残っている状態です。

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私が今までに「紅葉のライトアップ」を撮りに行ったのは、3年前。
千葉県松戸にある本土寺へ出かけたのですが、必死で撮ったのに出来上がった写真は散々なもの。
あまりの出来の悪さに、当時カメラを習っていたF先生に「どうしたら、もうちょっと綺麗に撮れるでしょうか?」とお尋ねしたのです。
そうしたら先生は「この分野はまだ新しくて、そのお寺によって使うライトの種類もちがうし、上手く撮れなくても仕方ないよ~」と慰めて下さったのですが。

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ですから、今回このお寺のライトアップのことを知っても、実はそんなに興味がありませんでした。
でもまぁ~今後の勉強のために、もう一回やってみようかな?それくらいの気持ちでした。
別に上手く行かなくても、お昼に撮った写真だけでもブログはUPできますしね(*^^)v

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夜の紅葉も、それなりに?美しいなぁ・・・・ということが判っただけでも、今回収穫があったなと思います。

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もうすっかり辺りは闇の中・・・・・
先ほどの階段も、また別の顔を見せてくれています。

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欄干上からの眺めも。
1時間弱くらいここに居たのですが、本当に人が少ない。
まぁ日曜の夜でしたから、近隣のひとくらいしか来ませんけどね(>_<)

これで、今回の播州・清水寺は終りです。
次回からは・・・・お待たせしました?本家・紅葉の本場の京都のあのお寺へ・・・・
どうぞ、お楽しみに♪

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おまけでーす。
清水寺で食べた「牛肉巻きおにぎり」と「トン汁」。
このおにぎりが、めっちゃくちゃ美味しかった~♪
さすが、丹波牛です(*^_^*)でも、これ自分ちでも作れるなぁ~
ちょっとお高い牛肉を買ってきて、みりんとお醤油の割下にちょっと漬けておいて。
固く握ったおにぎりにぐるっとひと巻き。オーブンなどでこんがり焼いて、出来上がり(*^^)v
いちどやってみよう!!っと。
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by kyoncci | 2009-11-19 23:59 | ひょうごの山と草花
清水寺の紅葉・その2
前回に引き続き、播州・清水寺から紅葉の様子をお届いたします。

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前回の場所(大講堂)を別の角度で。
きれいですねぇ~この階段には来年も来たいな(*^_^*)
西国二十五番の札堂で、聖武天皇の勅願所でもあります。神亀2年(725年)創建。大正2年焼失、同6年7月に再建されました。

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この階段を下から撮ると、こうなります。
写真を撮ってる二人組・・・・まぁお顔ははっきり判りませんから、いいでしょう(*^_^*)

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お遍路さんかな?ちゃんと遍路傘をかぶっておられます。
「うわーキレイやなぁ~」そう思っておられるんでしょうねぇ、たぶん。

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根本中堂へ登る階段です。
推古天皇勅願所。推古35年(627年)に創建されました。
大正2年炎上しますが大正6年再建されています。

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ここ、7月に来た時も絶対にキレイだろうと思ってたんですよ~
その時のブログ
この丸窓、いいでしょう~(*^^)v 「月見亭」といいます。
あー風流だなぁ、この窓から月を見るなんて。

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もう南天の実がこんなに・・・・
そうえいば昔、南天のデザインの切手があったっけ(-_-;)?

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この日は晩秋にもかかわらず、よく晴れて暖かい日でした。
あーこのごろこういう日が無いなぁ~
次回は、すごく珍しい?紅葉のライトアップです♪お楽しみに~

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

久しぶりに、本格的な風邪をひいてしまいました・・・・
覚えている最後にひいたのは、20年5月。まだなかなか西宮の生活に慣れなくて、しかも父ともなかなか折り合いが悪くて(決して喧嘩はしませんでしたが)そんな中だったので、なかなか治らなかったなぁ。
あの時はまだ父が横に座ってたんだった。

その後3カ月に及んだ床暖房の工事・やっと終わったかと思ったら、父の突然の死・そのあとはもう何が何だかわからない状態が続いて・・・
ずーっと体調が悪くて、とうとう夏には薬物性肝炎にもなったし、大変な時期が続いたけれど何故か?風邪はひかなかったのです。思えば気が張っていたからかなぁ。

父の亡くなったときもあまりの衝撃で?ひとり涙する、ということは無かった私です。
すべての役目が終わったら、仏壇の前で泣くのだろうか?と想像していたけれど、今仏壇の前に座って「ゴホゴホ・・・」と咳こむ始末。
きっと父もあの世とやらで、「お前は・・・(絶句)」と呆れていることでしょう(>_<)
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by kyoncci | 2009-11-16 18:48 | ひょうごの山と草花
清水寺の紅葉・その1
数年前までは、その年一番最初に見る紅葉は東北で・・・・というのが常でした。
東北の良さはなんといっても、その早さ。北海道の大雪山から紅葉の便りが聞かれると、だいたい半月後には磐梯山や安達太良山ではすばらしい紅葉が見ることができました。
東北で紅葉を見るのが好きなのは、人が少ないから・・・・・
これが休日の京都とかになると、紅葉を見に行ってるのか・ひとを見に行ってるのか?わからないほど。
何とか「関西でひとが少ないお寺」というのをさがしておりました。

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そんなときに目を付けたのが・・・・今年の7月にアジサイを見に行くために出かけた、播州清水寺
いやーー内心「ここはきっと紅葉の季節は良いだろう」と思っていました。

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ほらー(*^^)v!!やっぱりキレイだ
最盛期には1週間くらい早いかな?とも思いますが、見事です。

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本堂に続く階段を降りる、二人連れ・・・・
やっぱり、ここは人が少ないです。
この日も日曜の午後だというのに、人影はまばら。これがもし京都だったら・・・嗚呼(>_<)

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本堂を振り返ると・・・・
そこには目の覚めるような、緑・黄・赤の洪水。
私は真っ赤な紅葉より、これくらいの浅い紅葉が好きです(*^_^*)
そういえばユーミンも「次の日からは欠けていく満月より、14番目の月が一番好き」って謡ってたなぁ♪

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人間だってそう、完璧なものは美しくない。
とうか、そういうもの(人)は誰が見ても誰が撮ってもおなじように完璧で面白くない。
何か問題があったほうが、逆に「じゃあどうしたら、美しく見えるんだ?私だけに見える世界を撮ろう」と考える余地があって楽しい。

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一見、同じように見えるものの中に違うものをさがす・・・・
みんなが見てる普通の風景の中に、普通じゃないものを見つける・・・・
それが楽しくて、ずっとカメラをやってる。そんな気がします。

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蹲(つくばい)にも紅葉が散って・・・水の中にも錦絵のように。

次回もこの続き、播州清水寺からお届けいたします(*^_^*)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

久しぶりの東条湖は、まだ紅葉には早い感じでした。
(清水寺は高い山の上にあるので、まわりより半月ほど紅葉が早いように思います)
いつも東条湖ICで降りて、すぐに見える↓の風景

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面白いでしょう?実はこれ、ドトールコーヒーの工場です。
突き出した部分が、コーヒーカップの形になっていて、みんなの目を引きます。
工場見学とか出来ないかな?と思って調べてみたのですが、遣って無いみたいですねぇ(>_<)残念!
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by kyoncci | 2009-11-15 04:01 | ひょうごの山と草花
今年最後?赤い蕎麦に群れ飛ぶ蝶
千葉に戻る前に「絶対に行こう」と思っていたのは、バラが盛りの京成バラ園ではなく、北総花の丘公園でした!
なぜなら・・・・ここには本当に珍しい、赤い蕎麦の花がこの時期咲いているからです!

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普通「赤い蕎麦の花」と聞けば、一番有名なのが信州・箕輪町でしょう。
あそこは「赤そばの里」として、すごく有名です。元々は農家の後継者不足で荒れるに任せていた土地に、とても珍しい赤い蕎麦の花を植えて活気をとりもどそう・・・としたものが、思わぬ評判を呼び、
今では観光客も増え、見て楽しく・お蕎麦にして食べて楽しい、一大観光名所となっています。

私が知る限りでは、千葉で赤い蕎麦の花を見ることができるのは、ここ「北総花の丘公園」だけであります。

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この蕎麦の花は高嶺ルビーという種類です。
日本の蕎麦はもちろん白色ですが、蕎麦の原産地・ヒマラヤにはピンクや赤の花を咲かせるものがあって、
1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原暉男教授がタカノ株式会社と共同で品種改良を行って、真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けました。

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箕輪町のように「見渡す限りの赤い蕎麦畑」とは、さすがにいきませんが、ここ千葉県臼井の北総花の丘公園の風景もなかなかのものです。
私がここに来るようになって今年で3年目ですが、最初はほんのわずかの花壇だけだったのに、今年はかなり播く場所を拡大してなかなか壮観でした。

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赤い蕎麦畑の向こうには、千葉ニュータウンの背の高いマンションが広がっていて・・・・
これはこれで、なかなか楽しい景色です(*^^)v

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蕎麦という植物の特徴は、茎の下(根元ちかく)が真っ赤であるということです。
(これは赤い蕎麦でも白い蕎麦でも同じです)
昔読んだ童話を思い出しました・・・・・・
石井桃子さんの「おそばのくきはなぜ赤い」より。

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昔、草や木がまだ口を聞いていたころ。
冬の寒い日、老人がやってきて川を渡してほしいという。
冷たく流れが早い水に浸かるのが嫌で麦は断り、そばは引き受けます。
そばは老人を背負い、やっと向こう岸へ着きましたが、その足は真っ赤になってしまいました。

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老人が言います。
「さてさて、おまえは感心な若者だ。
何を隠そう、私は穀物の神様だ。
見知らぬ私に親切にしてくれた。
だからこれからお前は、夏のあいだお日様のもとですくすくと大きくなる穀物にしてあげよう。」

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こうしてそばの茎は今でも赤いが、
暖かい時期に実って、寒い冬を耐えることはない。
反対に麦は秋に種をまかれて、冬の寒気の中でも頭をふまれる作物にされてしまいました。
ーーーーとさ。

確かに・・・・蕎麦は春播くものと夏播くものがありますが、どちらも越冬することはありません。
(というか、ほとんどの植物がそうなんだけど!)

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白い蕎麦の花もきれいだけど、たまにはこういう赤い蕎麦畑も良いものでしょう?派手だし(笑)
花の丘公園は正直この花以外にすごいなーと思う花が無いのです。
ですからこれを名物にして、たくさんお客さんが来るといいのにな!
(まぁ公立の公園ですから、別に入場者数とかは問題ないのでしょうけど)

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もう過ぎてしまったのですが、今回撮った蕎麦の花と実は収穫されて
12月のイベントで蕎麦打ちされるそうですよ♪
その時期にもしかして千葉に居たら、行ってみたいな(*^_^*)
ピンクのお蕎麦なのかしら?

さてさて次回からは、だーっと紅葉特集がはじまります♪お楽しみに。
それから今回のちょっとしたエピソードをmoreにUPしております。
長くなりますが、おひまでしたらご覧ください。

More
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by kyoncci | 2009-11-12 07:37 | 千葉ご近所を歩く
大山寺不動堂・房総の産んだ大天才「浪の伊八」
さて大山千枚田の幻想的な夜祭りを楽しんだ後、研修センターのバスで宿舎に戻り、ぐっすりと寝ました。
(なんたって、さすが一泊五千円~お部屋にテレビ無し(>_<)こんなことならPC持ってくるんだった・・・
でも、そういう何もしない夜もまた楽し)
おかげで朝は早々に目が覚め、辺りをぶらつくことにしました。

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昨日山の上から見た大山寺不動堂です。
朝日に照らされて、キラキラひかってます!

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このお寺の欄間彫刻はやたら立派!かなりマンガチックな龍です。
実はこの彫刻は、初代・武志伊八が彫ったもの。別名「波の伊八」です。
何故「波」が冠されているかというと、彼は波を彫ったら右に出る者が居ないほどの大天才だったからです。

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房総半島は古くから開けた土地、寺社仏閣の多い場所です。
伊八は大山から少し海岸側にある鴨川で生まれ、若くして彫刻で名をなしました。
彼はひまになると愛馬にまたがり、鴨川の海へ波を観察しにいっていたらしい・・・・
そして数々の名作を房総の寺に残しました。
しかし、彼の偉業はそれだけではありません・・・・・それについては、ブログの最後にお話ししようと思っております。

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前回UPしましたあのおっそろしく急な階段の上に立つと・・・・
大山の里は、霧にけぶっておりました。

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房総半島には高い山はありません、なんたって一番高いところが海抜400メートルですから。
でもこの辺りにはすり鉢ならぬお皿状の盆地が沢山あって、こういう急に暖かくなった朝には霧が出やすそうです。

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朝焼けがほんのりと・・・・綺麗でした♪

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墨絵風に♪モノクロの世界です・・・・
しばし風景に見とれていると、すぐそばの木からざーっと飛んできたものあり。
見上げると・・・・

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ちっちゃな鳥・エナガの群れでした(*^_^*)
かわいい~手のひらにすぽっと納まるサイズ、妙に丸っこい体、まさに私のツボです♪

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もう一枚、今度のにはキャッチアイが入りました。
もっといろいろ撮っていたかったのですが・・・・残念ながらセンターの朝食時間(7時半)になってしまったので、仕方なく戻りましたぁ(>_<)

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かつてアメリカのライフ誌が「世界の文明に影響を与えた100人」という特集を組んだ時、日本人はただひとりしか選ばれませんでした。それがかの葛飾北斎です。
北斎と言えば・・・・版画・富嶽三十六景、特に有名なのが「神奈川沖浪裏」。
逆巻く波、漏斗状になった海面に貼りつくようにうねる船、そして中心に小さく富士山。
まさにこんな写真を撮れたらどんなに幸福だろうか!と思う構図です(*^_^*)
この版画にインスパイアされてフランスの作曲家・ドビュッシーは交響曲「海」を書きました。

しかし・・・・実はこの逆巻く波は北斎のオリジナルではなく、彼より9歳年長の房総の彫刻工、武志伊八郎が最初に作った彫りものをまねたのだと言われています。それが・・・

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夷隅郡夷隅町の行元寺(ぎょうがんじ)の欄間に彫られた伊八の「波」です。
(中央の波をもう少し高くして、デフォルメさせたら北斎の波になると思います♪)
当時関西の彫刻工が江戸に行くときには必ず「波は彫るなよ」と釘をさされていたとか。
つまり伊八という天才が関東には居るので、恥をかくだけだぞーということだったようです。

でもだからといって北斎が盗作したというわけではなく、絵画的にもデザイン的にもよりいっそう洗練させて、しかも中央に富士を置いた。そのセンスはさすが北斎!と思います。
ただし北斎は一代限りでしたが、伊八はあまりにすごい技を持っていたため、息子や義息がその名を襲名しつづけ5代まで続いたそうです。(現在6代目がいらっしゃるかどうかは、わかりませんでした)
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by kyoncci | 2009-11-08 21:38 | 房総半島をゆく
大山千枚田の夜祭り
千葉に1週間戻って、無事西宮に帰ってきました。
だいたいの日程は決めていたものの、千葉ではやらなくてはならないことが多いので(掃除とか洗濯・布団干し)あらかじめ予定をたてておきません。
今回はお天気に恵まれて、行った日からとんとんと予定が進みさて、ヒマになった土日にどこかへ行きたいなーと思っていたところ、カメラの友人Jさんが「大山千枚田の夜祭りがこの週末で終ります」ということを教えて下さいました。
実は2年前にも私はこの千枚田へ行ったことがあります・・・・・そのときの様子はここに。

さっそく主人と一緒に出かけてみました。

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この日は鴨川市立の大山青少年研修センターに泊まることにしました。
というのはこの夜祭りのある期間は、棚田への車の乗り入れが禁じられているからシャトルバスを使わなくてはなりません。
研修センターからは無料送迎バスが出る、とのことでしたからお世話になることにしました。

↑は研修センターのすぐそばにある大山寺不動堂(別名・滝本堂)です。

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おっそろしく急な階段・・・・昔のひとは足腰が丈夫だったんですねぇ~(>_<)
登るのも怖いですが、降りるのはもっと怖そう・・・・
ちなみに現在では車道が上まで出来ていますので、危ない思いはしなくていいんですよ♪

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研修センターのお庭に、夕闇が迫ってきました。

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夕陽の方向が悪くて、これだけ見るのがやっと・・・・うーん、残念です。

センターで大変立派な夕食を楽しんだ後、車で千枚田まで送っていただきました!

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三脚を使っていないので、ちょっと悲惨な写真ばかりですが・・・・・さすが7D、ISO3200で撮っていてもあまりノイズは感じませんねぇ~

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フルートのコンサートあり・・・

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バレエ?みたいな踊りあり・・・・
なかなか幻想的で、すてきでした♪

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次回は、翌朝の様子を・・・霧にけぶる景色、そしてあの可愛い鳥に出会いました(*^_^*)

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今回お世話になった研修センターです。
なんと!一泊二食付きでひとり5000円ですっ(>_<)こんなにお安くていいんでしょうか・・・
棚田のオーナーさんがよくお泊りになるそうですが、ここに泊まれば朝の棚田とか撮れるんだ!
ぜひ来年は5月の水張りのころに泊まって・・・・と、楽しみはどんどん膨らむのでありました(*^_^*)
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by kyoncci | 2009-11-06 23:34 | 房総半島をゆく
夢のあと・大阪万博公園にて
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千葉からもどってきました~♪
またちょっと間があいてしまって、すみません。

さて、ある一定の年齢以上の方には懐かしい?「太陽の塔」、実は私も12歳のときに大阪万博が開かれました。
あの時は、確かこの辺りはイベント広場になっていたような?

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もう今はこの世にいないまたいとこと、きゃーきゃー言いながら歩いたな~この辺りを。
彼女は同い年で、17歳でがんで亡くなりました。
彼女が病気を発症したのが万博の翌年だったので、あれが彼女との最後の楽しい夏でした。

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右ひじの状態は小康状態、本当はあまり出歩くべきではなかったのですが・・・
この日の空は、どんな重病人でも出かけたくなるほど真っ青!
久しぶりにすっきりと晴れあがり、前から行きたかったコスモス畑へ直行してしまいました。

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ところが・・・・あまりに良い天気すぎて照り返しがきつく、おまけに帽子を忘れるというていたらく。
恥の上塗りとして、PLフィルターも忘れてしまい(>_<)おーNO!!

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万博公園のコスモス畑は背が低い!ちょっとびっくりしました。
コスモスというのはもうちょっと、ひょろひょろっとしているものだと思い込んでいたからです・・・・
種類が違うんでしょうか?

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12歳の頃に来た時は、あちらこちらに各国のパビリオンがあって、どこも長蛇の列でした。
カッコいいおねえさん(コンパニオンさん)がうろうろしていて、素敵だったなぁ~
今はところどころに「●●館跡地」という札とパビリオンの写真が建っています。
ところであのとき私はどことどこへ周ったのかしら?すっかり忘れています(>_<)

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普通は人物のスナップは撮らないし、UPもしないのですが・・・・
このおじさまはどうやら有名な方らしく、ずっとハモニカを吹いておられて周りの人は聞き惚れていました・・・・
感謝をこめて!
写真を撮りながら、懐かしい歌~「四季の歌」や「冬景色」を堪能させていただきました(*^_^*)

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それにしても、万博公園は広いです♪
関東で私がよく行った昭和記念公園が149ヘクタール、そして万博公園が246ヘクタール。
この日はとにかく暑くて暑くて2時間くらいしか居ませんでした。・・・・もうちょっと寒くなったらまたゆっくり散歩したいですね♪
ちょっとだけ、紅葉も始まっていました(*^_^*)

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最後に「太陽の塔」の後ろ側。Wikipediaによると

塔の高さは65m、底の直径は20m、顔の直径は12mであり、上部の黄金の顔の直径10.6m(未来を表す)黄金の顔の目の直径2m、正面胴体部の顔(現在を表す)、背面に描かれた黒い顔(過去を表す)の3つの顔を持つ。

ふーん、「過去の太陽」なんだぁ・・・・それって何?(ーー゛)しかも

さらに地下にも顔(地底の太陽)があったが、現在行方不明となっている。のだそうです。

なんで、行方不明????さっぱり意味がわからん・・・

次回は・・・・千葉で出かけた大山千枚田のライトアップその他をお届けします。
実は・・・・三脚を持っていかなかったので非常に悲惨な写真ばかりです(>_<)すみません。
まぁ、こういう素晴らしいイベントもある、とお知らせしたかったので敢えてUPさせていただきます<(_ _)>
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by kyoncci | 2009-11-04 19:57 | すっきやねん大阪


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