みなさまご無沙汰しております
by kyoncci
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三田三輪神社例大祭・昼編
関西へ戻って3年目(1年目はほとんど父の介護に明け暮れていたのでいろいろな撮影会に参加できたのは2年目からなのですが(~_~;))、そろそろ二回目の撮影場所も生まれています。
そのひとつが今回参加させていただきました、地元兵庫・三田市にある三輪神社の秋の例大祭です。

このお祭りの詳細につきましては、前回
三田三輪神社例大祭 その1 その2 その3 その4 その5

という5回に分けてご報告させていただきましたので、今年は写真のみ・・・・のUPとさせていただきます、すみませんm(__)m

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実は今回は前回とはまったく違う撮り方をしました。
前回は祭りの進行がまったくわからず、仕方なく?ごく普通にシャッタースピードを上げてぶれない写真を心がけました。
今回はまずシャッタースピードを私の限界まで下げて、撮っています。

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ほとんどの写真がブレ放題(^_^;)です。
それでもその中には、動きの感じられる写真もあって・・・・
(ほとんどが何が写っているのかわからん?ものばかりですが)

↑は布団台(後方の赤い山車)を指揮する?指揮官の奮闘ぶりです。
この方、前回とおんなじ~ここにちゃーんと写ってますね♪
本当は写真の右端に手を打って喜ぶ?おばあちゃん二人が写ってます。
エキサイトブログでは横は700pxで切れてしまいますので、もしちゃんとした写真をご希望のかたは写真をクリックしてみてくださいね(*^_^*)

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こちらは全速力で山車を曳く姿、私の横すれすれを走っていってちょっと怖かったです。
今回は前日までが土砂降りで、この日も朝の時点のお天気では「曇り時々雨」。
風邪気味の方は参加されませんでした。
ところが・・・・ご一緒したJさんが「超晴れ男」だったせいか?三田に着いてしばらくすると、だんだん晴れて。
カメラマンの皆さんがご遠慮されたためか?去年に比べて大変その数が少なく、私たちは午前中はほぼ専属?という感じで撮れたのです。大変ラッキーでありました♪

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昨年なら、こういう山車の前から撮ると絶対にカメラマンが数人写り込んだでしょう。
ありがたい、本当にありがたい一日でした。

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「風の盆」では3時間前から場所を確保していたにもかかわらず、あつかましい?カメラマンたちのおかげで(なんと行列の先頭に後ろ向きで張り付いている?人が居るんです。そんなことされたらほかの人の写真には絶対にその人が写ってしまいます)写真を台無しにされた苦い経験があります(おそらくほとんどの人がそうだったでしょう)
そういうことをほとんど感じず、実に楽しい3時間でした。
むしろ私が、皆さんのお邪魔になったかも・・・・すみません<(_ _)>

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↑は多分、この日一日で一番出来がよかった?ものです。
トリミングや加工は一切ありません。

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私としてはかなり大胆なシャッタースピードを使ったため、くず写真も大量生産してしまいましたが、それなりに?満足できたように思います。
次回は夜編です(*^_^*)どうぞよろしくお願いいたします。

えっ?お昼からの写真は?とおっしゃる方・・・・
実はとんでもない理由でUPできないのであります(泣)詳細は・・・・

そのとんでもない理由
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by kyoncci | 2010-10-31 11:13 | 祭り!フェスタ!イベント!
久しぶりの信州旅行その3・信州の水辺
とうとう信州旅行も最後の回になってしまいました・・・・
前回は山編ということで、ピラタスの丘と車山をご紹介したのですが
今回は湖・湿原・小川・・・・などの水辺編です。

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蓼科で一番有名な湖・・・といえば↑の白樺湖でしょう♪
白樺湖といえば「池の平ホテル」(^_^;)のCMで大変有名ですからね!

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写真では左端のエリアがこのホテルです。
お年寄り・お子様連れの旅行ならこういうところでゆっくりする、というのも良いでしょうね。

蓼科の温泉を発見したのは、あの坂上田村麻呂(!)と言われております。
戦国時代には名将・武田信玄の隠し湯として有名で、かの有名な騎馬軍団の兵士たちをここで湯治させたとか。(当時の温泉には馬も一緒に入ったそうです(~_~;))

大正時代ごろから「別荘地」としての開拓が進み
戦後は日本初の「温泉プール」も完成し、あの古畑広之進さん(フジヤマのトビウオ)がここで練習されたということです。

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見上げると、なんとも優雅な飛行機が空を舞っていました。
ここ蓼科は日本発のグライダーの滑走路が作られた場所です。
それには藤原咲平(1884-1950)という諏訪生まれの有名な気象学者の存在がありました。
彼はドイツ留学中にグライダーに興味を持ち、ここ蓼科には上昇気流が起こることから滑走路を作ったのでした。
ちなみに彼の甥はあの新田次郎(これはペンネーム>本名は藤原寛人)、その息子は「国家の品格」の著者・藤原正彦氏です。

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ドクターヘリも飛んでました♪
2009年調べでは16都道府県に18機配備だそうです(ドイツなどはなんと75機!)
この近所では佐久総合病院の管轄ということで、おそらくそこから来たのでしょう。

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さて、白樺湖を後にした私たちは八島が原湿原に向かいます。
ここは昔から大好きな場所でして・・・・
尾瀬のような雰囲気を持ちながら、尾瀬のように大変な思いをしないでもいける場所♪
(なんたってビーナスラインのすぐ横にありますからね(^_^;))
中央上の稜線にぽつんとちいさい丸がありますが、前回UPしました車山頂上のレーダー施設です。

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尾瀬とおなじように池塘(ちとう)が青い空を映して・・・・・
嗚呼、なんで関西にはこういう湿原が無いんだろう?と思って調べてみたところ
なんとここ八島ヶ原湿原が高層湿原の南限なんだそうです。
もともと高層湿原とは「枯死した植物が低温のため腐らず泥炭化して蓄積し、周囲より高くなった湿原」。
なるほどな~関西などでは高温のためにぜんぶ腐っちゃうわけだ(T_T)

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湿原を見たこと無い・・・・という方もたぶん関西には多数おられるはず。
どうか一度見に来てくださいね♪
尾瀬に行くには覚悟が必要ですが(笑)、ここは大丈夫ですから(*^_^*)
草紅葉の秋も良いですけど、おススメは花がいっぱい咲く7月8月です。

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実はこの日泊まった会社の宿舎の庭には小川が流れてまして・・・・
水辺はこんな感じ。
いいなぁ~こういう風景って癒されます。

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山の雄大さもいいけれど、美しい水が流れる場所っていいですよね~

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庭に咲いてたヤマボウシです♪
あまりお天気が良くなかったので、かえって?美しい色で撮れました。

ながくかかってしまった信州編ですが、今回で無事終了です。

次は・・日にちどおりだと三田のおまつりになるのですが・・・・
じつはまだ現像が終わっていないので、非常に微妙です(^_^;)すみません
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by kyoncci | 2010-10-27 02:58 | あこがれの信州
久しぶりの信州旅行その2・蓼科の山
ちょっと旅行をしていたので、更新が大変大変遅くなってしまってすみません。
ちょっと間が空いてしまったのですが、蓼科旅行その第二弾です。
今回は山編、ということでまず最初は・・・・

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蓼科ではかなり有名な、「ピラタスの丘」に登ることにしました。
とは言っても、ちゃーんとロープウェイがあります♪
これに乗れば、あっという間に2237mの頂上まで連れて行ってくれるのです(*^_^*)
「ピラタス」というのはスイスの絶景地ピラトゥス山に風景が似ている、ということで付けられた名前です。

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山頂はすごいですよ~(~_~;)
ごつごつした岩山と、縞になった山。すごく不思議な風景です。

Wikiによると
縞枯れは、亜高山帯針葉樹林のシラビソ・オオシラビソが帯状に枯れ、その縞枯れの帯が、山頂に向かって長い年月をかけ移動していく現象である。遠方からは山の斜面に何列もの白い縞に見える。なお、この縞枯れ現象は縞枯山だけでなく、蓼科山や北横岳でも見られる。
田中澄江が選んだ花の百名山に名を連ねている。

のだそうです。シラビソという木はだいたい数十年で枯れてしまうそうで(樹木としては寿命が短い)同一地域のシラビソとオオシラビソが一斉に枯死→稚樹が一斉に成長→同じくらいの寿命で再び一斉に枯死というサイクルを繰り返し、白い枯れ木と緑の樹木が帯状に連なって居るのだそうです。
数十年後にここにやってきたら、きっと違う縞になっているんでしょうねぇ~

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ところどころに紅葉も見られます♪
きっと今頃はもっと美しいんではないかな~?

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けっこうこの岩山は上り下りがあって、降りるときは大変です。
ロープウェイであっというまに下界から連れて行ってくれるため、乗客の中にはハイヒールのお姉さんとかいらっしゃったんですけど・・・・
この急階段、下りれるのでしょうか?(ところどころには「ここから先は運動靴以外の方は通れません」という表示があるんですけどね)
今回の旅行でも、まるで街中を歩いているような?身軽なファッションの方を多数見かけました。
もちろん高原のペンションとかホテルだけならそれでもいいのですが・・・・
蓼科というところは軽井沢とは違って、ちょっと硬派?な場所です。これから旅行を考えておられる方はくれぐれも靴・そして山ですから上に着るもの(ジャケット)をご用意ください。

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ピラタスの丘を後にして、ロープウェイは下ります。
紅葉がやっぱり美しいですね♪

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さて、次なる場所は「車山(くるまやま)」です。
車山頂上(1925m)へはリフトを二台乗り換えて登ります。
↑は二つ目のリフトで、後ろにはプラスチックの防護があります(一台目には無い)。
それだけ風が強い、ってことなんでしょうねぇ。

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そして・・・・登りきったところから見た、蓼科山。
おおおーーー絶景とはこういうことを言うんでしょうねぇ\(◎o◎)/!
右手にさっき登ってきたリフトが少し写っています。
ピラタスの丘もそうでしたが、けっこう自分の足で登山される方も多いです。
私たちは。。。。ヤワなので諦めました(泣)

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この車山山頂からは富士山も見れる、ということだったのですが。
登って数分もしないうちに(富士を見付ける前に)なんと!
霧が出てきちゃったじゃないですか~(ーー;)
この白い丸いものがくっついた建物は、気象庁のレーダーです。
前には富士山頂にあったのだそうですが、富士山は有人でないと動かせなくて冬季は大変ということで、こちらに移って来たそうです。
ここなら無人で麓から操縦し、もしかのときにもリフトですぐに登って来れますからね。

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しかしこの霧はいっこうに晴れる様子も無く、あっという間に辺りは濃いミルクを流したようになってしまいました(^_^;)
しかも寒いんですよ~あたりには数人観光客がいらっしゃったのですが、皆さん手をポケットに入れたり厚着をしたりして暖をとってましたが。
私たちもこれ以上居ても改善しない、と諦めて下界へ・・・・
ほんと「娘心と山の天気」って歌われてますが、あっというまに変わるんですよね~

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それからお宿である会社の施設に向かったのですが
途中素晴らしいものを見ました。
それが夕焼け!正確に言うと雲の間から差し込む光なんですが・・・・
神々しかったです。

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おまけに・・・富士山まで見えちゃいました!
左手、雲の上からにょっきり姿を現した富士山。
やっぱり威厳がありますねぇ~

今回は山編、次回は水辺の景色をお届けいたします。
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by kyoncci | 2010-10-24 18:20 | あこがれの信州
久しぶりの信州旅行その1・バラクライングリッシュガーデン
千葉で一旦体調が崩れたまま西宮に戻ってきましたが、いっこうに良くなる気配も無く・・・
だれだらと数日寝込んでしまって、またしても更新が遅れてしまったことをお許しください。

先週久しぶりに信州・蓼科へ行ってきました。
まず最初に行ったのが・・・・・

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懐かしいバラクラ・イングリッシュガーデン!!
最初に家族で出かけたのは、もう20年くらい前のことです。
あのころはガーデンも出来たばかりで(1990年創設)木々もまだまばらでした・・・・
今はちょうど秋バラの前の季節で、ちょっと淋しいのだけど、人影もまばらでゆっくりお庭を楽しめます♪

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まず入ったところにある大きな大きなニセアカシアの木、いつも黄金色の葉で出迎えてくれます。
右手の青い建物はカフェ。

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カフェの内部です♪
今回の写真はほとんどすべてが「記録用」、あまり特筆すべきものではありません
ただ、ここは本当にセンスの良い場所でしかも空気がおいしいので、いつもとても癒されます。

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前にここに来たのは少なくとも7年くらい前だったのですが、ニセアカシアの木が本当に大きくなりました・・・・・
正門脇の白い長いすも昔のままなのだけど、アカシアの木漏れ日でとても良い隠れ家のようになっています。

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今の庭はバラには早くダリアには遅い、ちょっと中途半端な状態でしたが、コルチカムが盛りでした♪
この花は彼岸花などと同じように地面からまず花だけが咲きににょっと顔を出して咲き、あとから葉が出てきます。本当に不思議な花です・・・・
実はこの花、芝生の奥深くに咲いております・・・・
芝生は今は養生の季節で入ることはできません、というわけで

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撮ってる私です(~_~;)主人が隠し撮りしてました!コラ~~!!(恕)
でも、ちゃーんと入ってないでしょう♪

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さきほどのコルチカムの手前の花にトンボ(ノシメトンボ?)が留まっていたのですが
この季節はトンボの天国のような場所です。
ガチョウの置物に、まるでリボンのように・・・

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前回と違って、飛んで無くて申し訳ない・・・・
実は大きなヤンマ(オオルリボシ?)が水辺を旋回していて、果敢にトライしたのですが・・・撃沈。
蝶とちがってトンボというのは飛ぶ速さが格別、しかも予測不能の飛び方。
実は今回は家族旅行ということもあって、虎の子の70-200F2,8白レンズ(重い・かさばる)は持ってきていません。
あのレンズがあったならなぁ~ひょっとしたらモノに出来たかも(ーー;)

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千葉の家を出発したころは曇ってどんよりしていたお天気も、バラクラを出るころには晴天。
なんとなく楽しい旅行になりそうな~?
次回は蓼科の山と湿原の風景をお届けいたします。

すみません。これから週末にかけて出かけますので
コメントのお返し+ご訪問が大変遅れてしまいます。
本当に申し訳ありません<(_ _)>

行きの高速で撮った写真です♪
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by kyoncci | 2010-10-16 00:23 | あこがれの信州
蝶々さんたち、こんにちは(*^_^*)
疲れとペンディングでなかなかUPもご訪問も出来ず、本当にすみません。
今回はちょっと息抜き?五箇山で撮った蝶々たちの写真です。

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五箇山相倉地区の畑の横にあった花壇に、蝶が!
チョウチョさん、こんにちは♪

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ーーーと、そこへ一匹のアブさんがやってきました。
アブ「アゲハのお姉さん、こんにちは(*^_^*)」

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アゲ「えっ?あんた誰~?知らんなぁ」

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アブ「あっ、おねえさまそっち向いちゃイヤン!」

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アゲ「スーイスイ、あーやっぱり独りがいいわん」

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----で、一体最初のアブはどこへいったんでしょう?
まったくオチの無い「フォト漫画」でしたぁ(~_~;)お粗末っ

あと二枚~♪
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by kyoncci | 2010-10-11 11:04 | こんにちは!虫さん♪
五箇山相倉集落を歩く
あさって10月10日に名古屋でCOP10が開催されます。
「生物多様性条約第10回締約国会議」の「生物多様性」というのはざっくばらんに言ってしまえば「この地球には本当にいろいろな生物が生息していて、各々が独立して暮らしているわけではなく、すべてが関係をもちつつバランスをとりながら共存している」ということなのですが・・・・

日本のいろんな場所に出没してきた私は、その時々に「人間の世界もまた文化や祭りが風土によってまったく異なり、それぞれが影響しあっている」ということをいつも強く感じています。

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いつも皆さんに呆れながら「きょんちさん、日本で行った事ない無い場所無いんじゃない?」とか言われている私ですが・・・・
とんでもハップン!(死語)割とメジャーな場所でも行った事無いところ多いです。
今回の「風の盆撮影ツアー」には富山が誇る「五箇山相倉相倉集落」が付いてる!実は単なる「風の盆ツアー」にしなかった理由はここにありました。

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観光バスはうねうねと急坂を登り(よくまぁあんなヘアピンカーブ曲がれるものだ!)、着いた先は山あいに田んぼ・・・・そして見たことの無い二等辺三角形の家々・・・
写真でしか見たことの無かった風景が。

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雪の害を防ぐために、こういう屋根の家である、ということは解っていましたが。
現実に目の前にあると、よくわかります。
確かにこの角度だと雪は絶対に積もらない。
でも、その代わり?屋根を葺くときは大変だ(~o~)

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このあたりでは「南無阿弥陀仏建て」と呼ばれているらしい、まるで手のひらを合わせて拝むような形の家です。
相倉地区は山ひとつ越えれば飛騨(有名な白川郷もある)昔から峠越えの要衝として栄え、主要産業は和紙・塩硝(火薬の原料)・養蚕。
前ふたつは時の流れとともに廃れましたが、養蚕は化学繊維の台頭まで続いた主要な換金産業だったようです。
背の高い合掌造りの上層階は風がよく通り、蚕を飼うのに最適です。

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このときも、まだ夏の名残は残っていたというものの・・・・
ときおり涼しい風が吹いていました。

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こういう里山に来るといつも思うのだけど、植えられた木々がちゃんと家や田んぼを守るように立っています。
数年どころか数十年・数百年先まで見越して適所に茂る木立に、昔の人の知恵と思いを感じます。
これもまた「自然と人間の共存」なんでしょうね。

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木立の向こうには森があり、神社が鎮座ましましておりました。
流れる雲が印象的でした。
ずいぶん前になるけど、「刑事ジョン・ブック~目撃者~」という映画でアメリカのアーミッシュの家造りの場面が出ていましたが、こういう合掌造りの家の集落でもまさか個人で家を建てたり屋根を葺き替えたりはできないでしょう。
集落全体で一年計画をたてる、神を祭る。この辺りは浄土真宗の盛んな場所だそうですが、この神社もまた村人の統制のために大変重要な場所だったにちがいありません。

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コスモスは明治20年ごろに日本にやってきたれっきとした「外来種」ですが、不思議に日本の風景にも似合う花ですね~
いまや「町の花」「市の花」にするところもありますしね♪
日本種への影響って無かったんでしょうか・・・?
(アメリカザリガニとかオオキンケイギクとか、大問題になっていますけどねぇ~?)

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里山に来るといつも「蔵」をじっくり見るようにしています。
というのも「蔵」というのは大切なものを守る場所、その土地で一番怖いものから守るように出来ているはずだからです。
正面に見える文字は「水」の草書体、やっぱりここは風の谷だから火の害が怖いわけですね!

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近くを流れる「庄川」、本当にきれいです・・・・
こんな素敵な場所なのに、滞在できたのはわずか1時間!!これはもう拷問に近いです(泣)
1日居たかった・・・・・
次回は相倉集落で何を思ったのか?昆虫撮り(笑)です。
ちょっとお間抜けな写真になると思います・・・・すみません(あらかじめ謝っておきます)
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by kyoncci | 2010-10-08 13:21 | 日本海は心のふるさと
哀愁漂う祭り・風の盆 最終回
とうとう「おわら風の盆」も最終回になってしまいました。
撮るものが無かったとはいえ、長々と引き延ばして本当に申し訳ありませんでした。
今回は午前3時、踊りのひとたちがそろそろ帰宅しはじめたところから始まります。

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皆さん私が一日徹夜した!ということで驚いておられるみたいですが
八尾のひとたちは3日間続くお祭りの最終日なのです。
ずーっと徹夜されていた方も多分いらっしゃることでしょう(その代わり、昼間はずっと寝ておられたと思いますが(>_<))。
カメラ撮ってる時はほとんど座って休んでますけど、彼らはステージ(曳き山会館や小学校講堂)・流し・輪踊り・・・・・まさに休む暇も無いでしょう。
本当に大変なお祭りです~

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「その1」でもUPした橋の欄干・・・・
午後3時半ごろだとこんな感じです(笑)

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八尾駅に着いてからが大変!
もうすでに100人くらい並んでます\(◎o◎)/!みんな横になって寝てます(笑)
私は偶然T講師とご一緒させていただいたのですが、一人だと切符を回に行くことも出来ないしおトイレにも行けない。
風の盆は数人で行くことをお勧めします。
ようやく5時になり改札が始まりました。

そのときはおそらく400~500人くらいの乗客でしょうか?(もうちょっと多いかも知れません)
途中で富山チューリップテレビのアナウンサーが「どこから来られました?」とかインタビューしています。
私とT師は必至で?プラットフォーム側の座席に座ります。何故かというと・・・・

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なんと!「風の盆」開催中の始発列車に限って、「お見送り踊りのサービス」があるんですよ♪
これはお若い人だけ、ということです(年配者には辛いでしょう・・・・)
これを見るために始発まで居る、というひとは結構多いです。
しかも外側からそれを見るために、プラットフォームわきにもぎっしりと人が!

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出発と共に、踊りは始まります。
列車が走りだしながら、ずっとホームで踊り続ける若者たち。

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母の大好きだった「風の盆」、最初はかなりとまどいました。
それは母が言っていたこととあまりに現実が違っていたからです。
思えば母はまだ一眼レフを持つ女性が少ない時代に、このお祭りと出会ったのです。
その頃私は自分が将来カメラをやるようになるなんて、夢にも思いませんでした。
それは限られた人たちだけに与えられた贅沢品でした(フィルムも現像代も大変高価でした)。
母も普通の家庭の主婦だったら、とても無理だったでしょう。
自分で稼いで自分の時間を持てるひとだったから(女性の社会進出のはしりでした)出来たのです。

そういう数少ないひとたちが、八尾のひっそりとした祭りに出かけて、物陰から「ちょっとだけ撮らせてもらう」感じだったのではないでしょうか?

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「風の盆」というお祭りはは、いまや本祭りだけで28万人動員の大イベントです。
普段はたった5千人の地区ですから、観光収入は莫大でしょう。
でも、本来の祭りの意味(台風が来ないことを神さまに祈る)も大切ですし、特に祭りの最終日は元来スケジュールなどはなく、自由な雰囲気で祭りを楽しみたいひとも居るでしょう。
諏訪町などの通りのせまい場所での流しを見るためには、最低3時間くらい前からその場所で待たなくてはなりません。
それでもどんどん見物客はやってきて、1時間前くらいからは通りへの入場が規制されているのだそうです(あぶれた人は他の場所でまた3時間待つか、お巡りさんの肩越しに祭りを見る)
こういうこと見てしまうと、クラブツーリズムが「うちのお客さんだけのために、もう一回祭りをやってくれ」と頼んだとしても、仕方ないのではないか?と思いました。
これだけの観光客に、昔のようなおもてなしも出来ない。
せめて盛大にお見送りして、許していただこう。そして楽しい思い出にしていただこう・・・・
八尾のひとたちの、せめてもの心づくしのように私には感じられました。

母の頃とはまったくちがう、「風の盆」。
これからはあまりとらわれず、別の祭りなのだと思うようにします。
そしていつかはリベンジに訪れたいと思っています。

これから「風の盆」に来られる方へ
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by kyoncci | 2010-10-04 15:06 | 日本海は心のふるさと
哀愁漂う祭り・風の盆 その4
一昨日から千葉に来ています(*^_^*)
驚いたのなんのって・・・・水曜木曜のなんと寒かったこと!!
新幹線から東西線に乗り換えて、辺りをみまわすとなんとマスクをしている人のおおいこと。
一足先に千葉に戻った次男が「関東は寒いよ~風邪ひいてしまった」と言っていたわけがよーく判りました。

寒いだけでなく毎日雨続きで、なかなか仕事がはかどらず、ようやく更新が今日になってしまったことをお許しください<(_ _)>

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さて、ブログを始めて5年以上になりますが、初めての「午前様写真」(>_<)
とっぷりと夜は更けて・・・・・・・
しかし・・・・母はいつも「夜中の12時を過ぎたら、だーれも居なくて写真撮り放題」って言ってたなぁ~
見まわすとほとんど人数減っているようには思えません。

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またしても諏訪町にやってきました(やっぱり背景が良いですからね♪)
しばらく待っていると、流しを先導する方が来られて「フラッシュが禁止であること」や静かに広がらないように見物して下さい、と注意をされます。
お客さんは午後9時に比べたら、多少は減ったでしょうか・・・?

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夜間の踊りは笠はかぶらないのだそうです。
しかも笠をかぶって踊るのは原則25歳までの男女のみ。
本当は笠を付けた女性が一番色っぽくて?撮るにはステキなんですけどね♪

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今回撮った写真の中では、割と気に入っている写真です。
男性ばかりで、とても迫力あります。

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本当に「風の盆」は踊る人も胡弓を弾く人も、無言・・・・

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この祭りの最中は、町のあちらこちらでにわか仕立てのセッション?が組まれるのだそうです。

今回の旅では撮ってる時間はわずか(笑)どちらかというと、ずーっと待っていました。
その間にたまたま横に座っておられた方といろんなおしゃべりをしたのですが
同じクラブツーリズムの旅行でも、関西からの方や千葉の方、阪急交通社のツアーの方、
楽しかったですよ、色々なことを教えていただきました。
またバス旅行ではなく「あくまで個人で来た」という名古屋の男性とも長いあいだお話ししました。
彼は茶道の先生だそうで、流石に素晴らしいお着物をお召しになっておられて・・・・
(実はそれを私が誉めたことから、話が始まったのです)
電車のトイレで着付けたそうで(>_<)すごいです~その意気込み。
しかも踊らないのだそうです、あくまでご自分も着物を着て雰囲気に浸りたいのだそうで。
なるほどなー私にもその気持ち少し判ります。

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↑の方の着物もステキ~♪帯に「風」って書いてあるんですよ。
この風の盆は気合が入った方が多いですね、そういう点も母は多分気に入ったでしょう~
(母も着物好きでしたからね、ほとんどが「たんすの肥し」になってましたが(>_<))

さて、まだまだ流しは続くのですが、残念ながらそろそろ駅の方へ向かわなくてはなりません。
というのも午前5時半の始発には、あるサプライズがあるのです。
それを見るためには、少なくとも4時ごろから駅で並ばないといけないと聞いていました。
次回は「風の盆」の残りの写真、そしてそのサプライズをお届けします。

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さて、八尾の町の方もそろそろお開きなのでしょうか?
「それではまたね」
「また来年よろしく」・・・・そう言い交わしながら家路につく女性たち。
本当にありがとうございました<(_ _)>(この時午前3時)

週末、主人と出かけますのでコメントのお返しが遅れる場合がございます。
本当にたびたび申し訳ありません。
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by kyoncci | 2010-10-01 15:39 | 日本海は心のふるさと


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