新宿御苑へ行ったあと、思いついて小石川後楽園へ行ってみました。
あー懐かしいなぁ、去年の9月に
シビックセンターから夕陽を撮った時以来です。
あの時ぐるーっと周った後楽園の外周をまためぐり、正門前までくると。
黒山の人だかり!\(◎o◎)/!
それもそのはず・・・・「東京桜情報」では現在見ごろ、と書かれていたのはこことあと一か所だけ。
門を入ってすぐにある、しだれ桜がすぐに目に着きます。
本当にきれい・・・・上ばっかりしか撮っていないのは、実はこの下には人がびっしり居るから(笑)
まぁ私もそのうちの一人、なんですけどね(-_-;)
ここ小石川後楽園は江戸時代初期(1629年)、水戸徳川家の江戸上屋敷内に作られた庭園です。
水戸藩主初代が着工し、「黄門さま」で有名な2代光圀公が感性させました。
明治維新後は陸軍の所管となり、東京砲兵工廠が置かれていたそうです。
今は「紅葉の名所」としてつとに有名です。
写真奥右に見えるのはあの「後楽園ドーム」。
野球の試合があると、このあたりからもその怒涛のような咆哮?が聞こえてきます。
(前回来た時は都市対抗野球が開かれていて、時折すさまじい叫び声が(>_<))
しばらく歩いていると・・・
なんだなんだ、この人だかりは?
みーんながっしりした三脚にでっかい長いレンズを装着してます。
その後ろにはずらっと野次馬さんたち・・・・
みなさんが指さすところをじっくり見ると。
はぁぁぁぁ?どこに何が居るっていうの?
(ちなみにこれは300mm望遠で撮ってます)
ゥオーリーをさがせ?!
やっぱりカワセミ君でした。
しかし、本当にカメラマンさんたちご苦労様。
こんな撮りにくい場所に逃げ隠れしている鳥を、ただひたすらじーっと待つ。
私にはとうてい真似できません(-_-;)
小石川後楽園はまだ続きます♪
ところで、この日「桜の見ごろ」と言われていたのはここと六義園(駒込)。
どっちも地下鉄南北線・・・・・
あとは全部「まだつぼみ」。何なんだろう?この辺りだけあったかいのかしら?